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「向日葵のかっちゃん」函館に凱旋!

0507himawari2007年に講談社から出版されベストセラーになった小説「向日葵のかっちゃん」が舞台化され、昨年東京の博品館劇場で上演されたのだけど、これが今年8月に函館で再演されることになりました。
時計も漢字も読めない小学生のかっちゃんが、ひとりの熱血先生との出会いで成長していく姿を描いた物語で、作者である西川司さんの自伝的小説でもあり、笑って泣ける感動ストーリー。

西川司さんは函館出身でもともとは放送作家、「まんが日本 昔ばなし」ほか数々の番組を手がけ、私のラジオ局時代の戦友なのだ。優秀な放送作家で個性も強い。とんでもない経験もいっぱいしている。ケンカして血だらけでスタジオ入りしたこともある猛者だけど、そんな彼とは妙に気があい、良いコンビだったと思う。
この小説が数年前に台湾でも翻訳出版された時、ちょうど私が台湾住まいだったので、西川さんから台湾での映画化に向けて動いてくれないかという打診があった。色々トライしたものの結局実現することができなくて残念だったから、舞台になったことが本当にうれしい。

8月の函館公演には、西川さん自らがかつて私と一緒に作っていた番組のパーソナリティーを務めてもらっていた村野武範さんにオファーして、友情出演してくれることに。
村野武範さんといえば『くいしん坊!万才』のイメージが強いが、わたしにとってはあの『八月の濡れた砂』の野上健一郎だ!
日本の青春映画史に燦然と輝く『八月の濡れた砂』、藤田敏八監督の名作…と言っても若い世代にはなんのこっちゃかも。(^^ゞ 1971年の作品だし。

しか〜し、台湾青春映画の金字塔である『藍色夏恋』と同じくらい、私にとっては大事な映画なのです。テイストは全然ちがうけどね。
『八月の濡れた砂』は自分の青春期と重なる分、その思いは強い。覚えているだけで映画館で27回見たかな。
この映画について語り出すとキリがないのでこれくらいにしておきますが、とにかくその村野武範さんが出演するのです。

0507baobabもう20年以上前になるけど、村野武範さんがパーソナリティで西川司さんたちと一緒に作っていた番組は土曜の早朝生ワイドで、“自然と共生するアウトドアライフを応援する”というコンセプトのハッキリした番組だった。だから、毎回そういうゲストを招いたり、ウミガメの産卵や鮭の遡上、森林浴ほかとにかく自然の豊かなところからの生中継も多かった。
しかし、実はスタッフの中にアウトドア派は一人もいない。(^O^)
それでもみんな、当たり前ながら一生懸命番組を作っていた。
そして、私が初めてプロデューサーを務めたのもこの番組で、たいへんだったけれどめちゃくちゃ楽しかった。
というのも、村野武範さんは気さくですっごくいい人だし、構成作家だった西川司さんはじめスタッフは仲良く忘れられない仲間たちだから。
(写真は、生中継終わってホッとしている我々…著作権ギリOKな感じ?)

「向日葵のかっちゃん」函館公演は、村野武範さんのほかに当時番組のアシスタントだった西野七海さんも出演する。彼女は私がプロデューサーになって初めてのオーディションで選んだ人だったりする。
去年の東京公演を一緒に並んで見ていた七海さんが、今度は出演者だ。芝居の経験もあるので、どんな演技を見せてくれるのかとても楽しみ!
函館方面の方、ぜひ8月23日に函館市芸術ホールで一緒に見ましょう!

「向日葵のかっちゃん」函館公演
日時:2018年8月23日(木) 午後6時30分開演
会場:函館市芸術ホール  函館市五稜郭町3
料金:3千円(全席自由)※発売中
チケット取扱先:松柏堂プレイガイド、函館市地域交流まちづくりセンター、函館市芸術ホール
主催:「向日葵のかっちゃん」函館公演実現実行委員
共催:北海道新聞函館支社、函館市文化・スポーツ振興財団
問い合わせ:函館市地域交流まちづくりセンター ℡0138・22・9700

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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