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2006/10/24

「四大天王」は最高!東京国際映画祭・4日

1024yondai今回の映画祭期間中には他の大きな来日がいくつも重なり、今日から3日間が修羅場です。
24日は、別レポートにあるように周渝民(ヴィック・チョウ)の来日会見からスタート。
次の取材はシアターコクーンなので、会見の会場である渋谷のホテルからは徒歩でラブホ街を突っ切る。機材の入ったキャリーケースをガラガラ引きながらの行程は、ややつらいです。

「四大天王」は、呉彦祖(ダニエル・ウー)の初監督作品で、一年半前に俳優仲間とAliveというグループを結成し、その活動をドキュメンタリータッチで撮った劇映画です。
Alive結成も、音楽活動と仲間割れなどのゴタゴタも、全てこの映画の演出であった訳で、みんなが騙されていたということになります。

呉彦祖(ダニエル・ウー)にしてやられました。こんなに気持ちよく騙してくれるなんて。
マスコミをうまく使った、情報コントロールのテクニックには脱帽です。
しかも、映画はめちゃめちゃ面白い!現在の香港におけるエンタメ界の問題を、笑いと共に鋭く突き、何が本当で何が嘘なのかわからない作り、アイデア、センス、全てが最高。
舞台挨拶とティーチインの両方が行われ、呉彦祖(ダニエル・ウー)と連凱(アンドリュー・リン)がスタッフのチャン・チーユン、チャン・ワイヒュンと登場。
予定されていた尹子維(テレンス・イン)と陳子聰(コンロイ・チャン)はキャンセルとなりましたが、これも実はダニエルの演出で、最後に出てくるのでは…と期待したのですが、四人のそろい踏みは叶わいませんでした。
実は、尹子維(テレンス・イン)は来日しなかったのではなく、映画祭に参加しなかったのです。開幕前に渋谷で目撃情報がありますから。
でも、次々と披露される嘘と事実の数々に、“なるほど”とうなづき、笑うしかありません。

1024ichinen楽しいティーチインが終わって、「一年の初め」を見る為に六本木へ。雨と思い機材の為にタクシーを選んだのですが、これが大失敗。大変な混雑で、20分くらい遅れて到着。
面白いのだけど、うーん、やはりあたまの20分が欠けるとわからない〜。もう一回見直さねば。
その後は「不完全恋人」の舞台挨拶を取材。監督のDJ・チェンは、可愛くてとっても魅力的。「僕の恋、彼の秘密」の監督ですよ!若干26才にしてこの才能、これからの楽しみがいっぱいです。

さぁ、沢山の取材音と撮影画像を持って帰り、翌日の収録の為に深夜まで編集作業です。
次の日の朝は侯孝賢 (ホウ・シャオシェン)のインタビューなので、せめて3時間の睡眠はとりたい…。(Eguchi)

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