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2006/10/24

「考試」ティーチインと坂井洋一さん!

1023kaoshi東京国際映画祭の楽しみのひとつは、上映後に行われるティーチイン。
生のお客様の声を聞くことが出来るということで、監督やキャストも記者会見とは違った緊張感があります。
今日はプレス上映で「Rain dogs」と「父子」を見た後渋谷へ向かい、オーチャードホールで行われている中国映画「考試」のティーチインへ。(作品については、10/22の記事を参照して下さい。)
プー・ジェン 監督、撮影のマ・ヨンチェン二加えて、日本から川上皓市(撮影監督)、長沼六男(撮影監督)が出席してのトークショーもあるという豪華さ。

この作品が、実話をその本人達が演じるという新しい試みで、撮影の手法も色々とチャレンジングであるということでのゲストブッキングのようです。
当然、映像を中心に語られていき、テクニカルなやりとりも多く、なかなか珍しいお話を聞くことができました。
ここはお客様とゲストの交流の場なので私たちプレスは質問しませんが、実は、すごく監督に聞いてみたいことがあります。
それは音楽について。
あまりにマニアックで恐縮ですが、主人公の先生が生徒達を連れて街に行った時、車が往来する交差点の映像と共に黄品源(ホアン・ピンユアン)の「小薇」という歌が流れます。街と言っても中国東北部の地方ですが、主人公達が暮らす自然に恵まれた村に比べたら大都会な訳です。その象徴として、街にガンガン流れている…この絶妙な選曲に唸りました。
黄品源(ホアン・ピンユアン)は、映画「藍宇(ランユー)」のエンディングテーマとして使われた「イ尓怎麼捨得我難過」の大ヒットで知られる台湾のシンガーソングライターですが、トップアーチストではありません。しかも、「小薇」は、3年前の曲。
中国の生活をに描いている作品の中で、周杰倫(ジェイ・チョウ)とかではなく黄品源(ホアン・ピンユアン)のちょっと前の曲、この微妙なリアルさは、たまりません。
実際、監督の狙いはどうだったのか、機会があったら聞いてみたいところです。

Illcollyouさて、タイトルにある坂井洋一さんですが、アジア新星流の中の一作「I'll Call You 」の中で、失恋した主人公の心象を表す音楽として、演歌が使われています。
しかも、聞いたことのない…。
これが、エンドクレジットを見ると「歌唱:坂井洋一」とあります。
エンディングテーマとしても朗々と流れ、たぶん見た方誰もが気になると思います。
「柔道龍虎傍」の時も、姿憲子さんの歌が使われて話題になりましたが、香港映画と日本の演歌、この関連性はぜひ追求したいところ。
今回の坂井洋一さんの曲(すみません、タイトル忘れました)、そしてこの坂井洋一さんが何者なのか?!何故この映画で使われているのか、意外なところで判明しました。
その秘密に関しては、今週末から送信する「Weekly Asia Box」でお伝えします。
しかも、本人出演です!!
乞うご期待。(Eguchi)

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