香港映画祭オープニングセレモニー
作品ごとにものすご〜く大きなリムジンで監督とキャストが現れましたが、最初は白のリムジンで「鐵三角TRIANGLE」チーム。杜[王其]峰(ジョニー・トー)、徐克(ツイ・ハーク)、林嶺東(リンゴ・ラム)の3監督と古天楽(ルイス・クー)が降り立ち、ボードにサインをして、マスコミ向けのフォトセッションが行われました。と言っても、本当に短い時間なので、必死でシャッター押していました。
古天楽(ルイス・クー)は、もう一度ファンの方に戻って手を振るなど大サービス。
そして、次は黒のリムジンで「男兒本色」の主役3人、謝霆鋒(ニコラス・ツェ)、余文楽(ショーン・ユー)、房祖名(ジェイシー・チャン)です。
ひときわ高い歓声で迎えられた3人、テレビカメラ、スチールカメラ、そしてファンの方へと笑顔を振りまいていました。
オーチャードホールでのセレモニーは、これまでに例のない面白さ。
最初に「鐵三角TRIANGLE」チームに話を聞き、普通はいったん袖に下がるのですが、そのまま隅で待たされて、「男兒本色」チームに色々話を聞くというスタイルでした。
ここで、センター前面にいる謝霆鋒(ニコラス・ツェ)、余文楽(ショーン・ユー)、房祖名(ジェイシー・チャン)だけに注目するのが本来でしょうが、隅にいる「鐵三角TRIANGLE」チームの4人がずうっと楽しそうに喋っているので、そちらにも目を奪われてしまいます。
思わず紙クズを投げてみたくなりました。(爆)
紙クズサッカーする杜[王其]峰(ジョニー・トー)、徐克(ツイ・ハーク)、林嶺東(リンゴ・ラム)、古天楽(ルイス・クー)を想像しただけでワクワクしませんか?
さらに、政府関係者や主催者も揃ってのカウントダウンの時、あまりの大人数なので、両端に置かれたポスターパネルで、客席両サイドにいるテレビカメラから見切れてしまうのです。
そうしたら、端にいた3監督が上から下から顔だけのぞかせて手を振ります。この姿がめちゃめちゃ可愛らしくて、会場から大きなどよめきが。
一方の「男兒本色」チームは、1本のスタンドマイクに向かってボーカルセッションを始めて、司会者も思わず吹き出しそうでした。
たぶんイタズラ好きのショーンがリードしていたように見えましたが、3人ともミュージシャンですから、ノリノリ。
もちろん、客席は大喜びです。
この模様は、11月14日(水)の「アジアン!プラス」でお伝えします。
また、動画コンテンツ「Unique TV」でも配信予定していますので、お楽しみに!!
| 固定リンク
コメント