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2007/11/25

東京フィルメックス 受賞結果発表!!

1125filmex11/17(土)より11/25(日)まで開催していた「第8回東京フィルメックス」コンペティション部門の受賞結果が決まりました。

☆コンペティション最優秀作品:「テヒリーム」(ラファエル・ナジャリ監督/イスラエル/07)
☆審査員特別賞「コダックVISIONアワード」:「アイ・イン・ザ・スカイ」(ヤウ・ナイホイ監督/香港/07)
☆観客賞 「アニエスベーアワード」:「Exiled 放逐」(ジョニー・トー監督/香港/07)

東京フィルメックス事務職からのリリースです。

☆コンペティション最優秀作品:「テヒリーム」(ラファエル・ナジャリ監督/イスラエル/07)

*副賞:賞金100万円

*審査員による、受賞理由コメント : 「イスラエルに暮らす一般的な家庭に起こった父親の謎の失踪が、今日の世界が抱える普遍的な問題である「方向性の欠如」を浮き彫りにする。この物語を、人々が抱える問題として捉えるか、私的な物語として捉えるか、それとも今日のイスラエル社会の反映として捉えるかは、一人一人の手に委ねられる。国や宗教を超越し、独自な表現方法で語られている国際的な映画作品である。」

*受賞監督/ラファエル・ナジャリによる受賞コメント :「この作品は、仲間、家族、友人らと懸命に作った作品。完成したものを見て自分自身も感動したし、これを観て感動してくれた観客の方々、この映画に賞を下さった審査員の皆さん、東京フィルメックスで上映する機会を下さったことに、感謝いたします」
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☆審査員特別賞「コダックVISIONアワード」:「アイ・イン・ザ・スカイ」(ヤウ・ナイホイ監督/香港/07)

*副賞:コダック株式会社より、8000米ドル相当の生フィルムが監督に授与されます。

*審査員による、受賞理由コメント:「ヤウ・ナイホイ監督の演出力は、アジアの商業映画の中でも群を抜いている。キャラクター間の緊張を持続させる精巧なシナリオのリズムとテンポで、最後まで観客の目を離させない才能に、この賞を与える。」
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☆観客賞 「アニエスベーアワード」:「Exiled 放逐」(ジョニー・トー監督/香港/07)

*副賞:アニエスベーより賞金20万円

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「テヒリーム」
エルサレムの敬虔なユダヤ教聖職者の家族のドラマが、ふたりの兄弟の視点で語られる。ある日、兄弟を乗せて車を運転していた父が事故を起こす。兄弟は病院に運ばれるが、父親は事故現場から姿を消し、消息を絶つ。残された家族はなす術もないように見えるが、この兄弟のとった行動が波紋を起こす。失踪理由は明らかにされないままで、観客を兄弟と同じ状況に取り込んでいく。
手持ちカメラを多用した撮影により、漠然とした不安感を与える効果となった。
カンヌ映画祭コンペティション上映。

ラファエル・ナジャリ
1971年生まれの36歳。マルセイユ生まれ。90sからフランスのテレビ界で活動。97年、NYに移住。本作は、5作目の長編映画。

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