周星馳(チャウ・シンチー)の最新作「長江七号」の邦題と公開時期が決定しました。
以下、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントからのリリースです。
全世界待望!
『少林サッカー』『カンフーハッスル』で世界中をチョー興奮させたチャウ・シンチー最新作邦題決定!!
『ミラクル7号』
全世界待望! 3年ぶりのチャウ・シンチー最新作は、超ビンボー親子と謎の地球外生命体が織り成すSFファンタジー巨編
香港映画界が生んだトップスターであり、笑撃の監督作『少林サッカー』『カンフーハッスル』で世界中を熱狂させた男、チャウ・シンチー。破壊力バツグンのナンセンスギャグと、負け犬の魂をあたたかく描くヒューマンな持ち味で独自の"シンチー・ワールド"を築いてきた天才が、3年間の沈黙を破って待望の最新作『ミラクル7号』を完成させた!その全貌は、来る1月23日に行われる香港プレミアにおいていよいよ明かされることになり、チャウ・シンチーほか『ミラクル7号』のキャストが勢ぞろいする。
今回『ミラクル7号』を製作するにあたって、ストーリーにインスピレーションを与えたのは、若い頃に映画館で観たというスティーブン・スピルバーグ監督の『E.T.』だった。
「『E.T.』を観るために、何度も映画館に足を運んだよ。SFというジャンルに新しい可能性を拓いたことにも驚いたし、いつか自分でもこんな映画がつくりたい、と思った。スピルバーグの作品が、僕が映画監督を目指す後押しをしてくれたんだ」
そんなシンチーの言うとおり、本作にはSF要素がふんだんに盛り込まれており、『E.T.』の匂いをプンプンはなっている!!
本作は、笑いと切なさとが渾然一体の"シンチー・ワールド"が、持ち前の魅力やエッジを損なうことなくさらに大きなステージに到達したことを証明する、《新生シンチー流》のSF大作なのである。
2008年、チャウ・シンチーYEARの幕開け
今やアジアのみならず世界中から引く手あまたのシンチー。今年は『ミラクル7号』以外にも、本広克行監督、柴崎コウ主演作『少林少女』でエグゼクティブプロデューサーを務め、日本のコミック『ドラゴンボール』のハリウッド実写版にプロデューサーとして参加するなど、まさにシンチーYEARと呼ぶべき活躍を見せている。
『ミラクル7号』にはその幕開けにふさわしく、シンチーらしい遊びと驚き、そして感動がタップリ詰まっている!
<監督・製作・脚本・主演:チャウ・シンチー>
6月、シネマスクエアとうきゅう他全国ロードショー