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2008/12/08

第45回台湾金馬奨レポート 祝賀会場編

1207yiban授賞式が終わるとスターや監督たちは専用のバスで、プレスは各自タクシーで金馬奨主催の祝賀会場へ移動します。
ものすごい数の円卓が並び、あちらにもこちらにも煌びやかなスター達が飲んだり食べたりしています。
もちろん私達プレスも飲食自由、ここでお目当ての人に取材できるという有難い場所です。ただ、ここだけではなく、各作品ごと、映画会社ごとにそれぞれ別会場で祝賀会を開くので、最初のうちしか全員揃っていません。
なので、取材しようと思うと飲んだり食べたりしている暇はなく、ここでしか会えない人を必死で探します。

まずは、東京でインタビューした「九月の風」と「Orzボーイズ」チームにお祝いを言わなくては…。丁度「九月の風」チームが到着し、王柏傑(ワン・ボージェ)に声をかけると、あの素敵な笑顔が再び。そして、林書宇(トム・リン)監督に受賞コメントをいただきました。
「Orzボーイズ」チームの姿が見えないのは、主役二人が子供だからこんな夜遅くには来られないのでしょうね。なんたって午前1時近くですから。
というところで高捷(ガオ・ジェ)発見。台北で見た映画「停車」が素晴らしく、今回は戴立忍(ダイ・リーレン)が助演男優賞にノミネートされましたが、高捷(ガオ・ジェ)もノミネートされて良い素晴らしい演技でした。
授賞式では代表して国際映画評論家賞のトロフィーを受け取っていたので、受賞コメントをお願いしました。
今回台北で6本映画を見たのですが、「停車」が群を抜いていました。その事を伝えると、「残念ながら動員が芳しくない。」ということでした。
そろそろ次の会場へ移ろうかと思ったら、蔭山征彦さんが。「こういう場所、苦手なんですよ。」と帰ろうとしています。一緒にロビーまで降りて別れ、私達は「一半海水、一半火焔」の祝賀会場へ向かいました。

「一半海水、一半火焔」の祝賀会場には、主演の廖凡(リアオ・ファン)と莫小奇(モー・シャオチー)はもちろんですが、鍋を食べている劉心悠 (アニー・リウ)の姿も見えました。
この映画は香港の俳優任達華(サイモン・ヤムの)初プロデュース作品で、愛情の表現が暴力的な男と、そんな男から離れられず、愛情と憎しみが渾然となっていく女の姿を描くかなり力のある作品です。キム・ギドク監督作品のようなので、莫小奇(モー・シャオチー)にそのことを言うと、「みんなから同じことを言われる。」と言っていました。
素晴らしいボディを披露するかなりの体当たり演技だったので、大変だったことを聞くと、「暴力シーン。脱いだりすることはそれほど大変じゃない。」という答えでした。
美人で演技力もあり、これからが楽しみな女優さんです。

次は、「投名状」の香港チームの祝賀会場へ。
もちろん陳可辛(ピーター・チャン)監督のコメントをいただくためです。コーディネーターの読み通り「戦場のレクイエム」チームもいました。
この素晴らしい作品2本は、来年日本でも公開が決まっていますので、ぜひご覧になってくださいね。

最後は、もちろん「海角七號(Cape No.7)」の祝賀会場です。
ここはものすごいプレスの数で、なかなかコメント録りのチャンスがありません。フォトセッションが終わるのを待っていたら、田中千絵さんはスタッフに囲まれてそのまま帰ってしまいました。
魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督には受賞コメントに加えて「賽徳克・巴莱(セーダッカバライ)」のその後について聞いてみました。
そして、范逸臣(フアン・イーチェン)にも受賞コメントをもらって、長い一日が終わりました。

このコメントなどは、1月12日(月)の「アジアン!プラス」で放送します。
お楽しみに!

こぼれ話
全ての取材が終わったのは、午前2時半。私たちは台中に泊まらず、台北へ戻るべく24時間営業のバスに乗りました。
台湾は24時間営業の長距離バスが沢山運行されているので、とても便利です。車内はきれいだし、何より安い!台中から台北まで日本円にして約600円。しかも、平日は半額だそうです。所要時間は約2時間。新幹線だと1時間弱で2300円くらいですから、信じられない価格ですよね。
ただ、ものすごく寒い!
亜熱帯の台湾や香港では、涼しいことが基本的なサービスというところがあるらしく、ホテルや映画館はじめ屋内施設はどこも冷蔵庫のよう。
バスもこんなに冷やされているとは考えが及ばず、台北に着いた時は歯の根が合わないほど凍えていました。
台湾で長距離バスに乗る際は、ダウンジャケットが必須です。

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