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2009/06/09

林書宇(トム・リン)監督 in 立教大学

0609tom1昨年台湾で公開されてクリーンヒットを放ち、第11回上海国際映画祭」のアジア新人賞部門の最優秀作品賞、第45回金馬奨で最優秀オリジナル脚本賞を受賞した「九月に降る風」は、この番組でも折々ご紹介してきましたが、5月の末に林書宇(トム・リン)監督が来日、立教大学、早稲田大学、慶応義塾大学で試写会を行い、学生たちとティーチインを展開しました。

0609tom2_2日本では珍しい試みですが、実は台湾では蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督が「西瓜」の公開時に、精力的に大学試写会を行い、高いプロモーション効果をあげました。
番組では、最初に行われた立教大学での試写会とティーチインを取材してきました。
1996年の夏を舞台に、恋と友情、信頼と裏切りをモチーフにした、9人の野球が好きな少年の成長物語が、日本の大学生たちにどのように受け止めらるのか、私たちもとても興味がありました。
立教大学では、台湾からの留学生が口を切り、活発な質疑応答が繰り広げられました。
一番おもしろかったのは、「監督は、登場人物の誰に自身を投影したのか」という質問の時です。
監督は「君は誰だと思う?」と聞き返し、質問した男子学生が答えたのは「小肥」。映画をご覧になった方はおわかりだと思いますが、メガネをかけて肥った子です。
監督は、立ち上がって教室を出て行きそうになるリアクション。
こんなジョークの応酬もあったり、とても楽しいやりとりで、あっという間に1時間を超えてしまいました。

今日の「アジアン!プラス」では、この模様をほぼノーカットでお送りしますので、ぜひお聞き下さい。

九月に降る風」は、8月下旬、ユーロスペース、シネマート新宿、シネマート心斎橋 他にてロードショーとなります。

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