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2009/10/01

阿甘(アーガン)監督のインタビュー

1001agan19月21日から25日まで開催された「第2回したまちコメディ映画祭in台東」で、中国映画「浮かれたゴミ屋さん」が上映され、当日、浅草公会堂での上映前に、阿甘(アーガン)監督にインタビューしました。
これは、中国で人気の実力派俳優、郭濤(グオ・タオ)主演で今年のお正月映画として公開された、抱腹絶倒のラップミュージカル・コメディです。

1001agan2この映画祭は、日本の喜劇発祥の地であり、いまなお古き良き庶民文化が脈々と引き継がれている下町「浅草」と、日本有数の芸術・文化施設の集積地域「上野」を舞台に、浅草在住のクリエイター、いとうせいこう総合プロデューサーを中心に、「コメディ」を単に面白いだけのものに留まらず、芸能・文化・歴史など多角的な側面から捉えようということで、昨年からスタートしました。
昨年、85,000人以上の来場者でにぎわったコメディ映画の祭典が、今年は9月に開催され、昨年以上の賑わいを見せていました。

今年は、いとうせいこうさんが特にこだわりを持って招聘したのが、この中国映画「浮かれたゴミ屋さん」の阿甘(アーガン)監督です。
田舎から都会へと出稼ぎに来る農民の実話に基づいた原作を、中国ホラー映画の先駆けとして知られる阿甘(アーガン)監督が、歌あり、踊りありのミュージカルに仕上げています。
オリジナルタイトルであり、主人公の名前にもなっている「高興(ガオシン)」は、中国語で「うれしい・楽しい」という意味。なお、この番組でも何度かインタビューしています、中国ではアーチストとして、女優として絶大な人気を誇る、相手役の田原 (ティエン・ユエン)は、著書第2作目『水の彼方』で日本でも6月に作家デビューしたばかり、というタイムリーな作品でした。

阿甘(アーガン)監督は、とっても知的な外見ですが、果たして中身も本当にインテリジェンスあふれる方でした。日本映画にとっても精通していて、私が「浮かれたゴミ屋さん」のテイストは岡本喜八監督の「ああ爆弾」を思い出したと言うと、監督ご自身は「蒲田行進曲」のイメージに近いのでは・・・と、おっしゃっていました。

今日10月1日(木)の「アジアン!プラス」で、この阿甘(アーガン)監督のインタビューと、ティーチインの模様をお送りしています。この後、20時からの放送をぜひお聞き下さい。

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