第46回台湾金馬奨ノミネート発表!
10月7日、「第46回台湾金馬奨」のノミネート作品が発表になり、香港の羅卓瑤(クララ・ロー)監督の「如夢」が9部門、6月の台北電影節でグランプリを獲得した戴立忍(ダイ・リーレン)監督の「不能沒有イ尓」が8部門、中国映画「鬥牛」が7部門、釜山国際映画祭クロージング作品となる中国映画「風聲」と台湾の若手を代表する鄭有傑(チェン・ヨージエ)監督の「陽陽」が6部門、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督の話題作「臉」が5部門、中国の寧浩(ニン・ハオ)監督の「瘋狂的賽車」と日本でも既に公開済みの陳凱歌(チェン・カイコー)監督の「梅蘭芳」が4部門でした。
「不能沒有イ尓(あなたなしに生きていけない)」はSKIPシティ国際Dシネマ映画祭でグランプリを獲得、アジアフォーカス福岡国際映画祭でも上映されました。
「陽陽(ヤンヤン)」は東京国際映画祭で、「臉」は東京フィルメックスで上映されますので、鑑賞のチャンスです。
この発表授賞式は、11月28日に台北のお隣、板橋市で行われます。
「アジアンパラダイス」では取材に行く予定ですので、レポートをお楽しみに!
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