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2010/08/25

「愛你一萬年」の北村監督ロングインタビュー

0825kitamuraいま台湾で公開中の周渝民(ヴィック・チョウ)主演映画「愛你一萬年」の北村豊晴監督に、インタビューしました。
以前からお話を伺いたいとお願いしていたのですが、製作〜完成〜プロモーションと超多忙な監督に時間をいただけたのが、先週8月20日。場所は、監督とご両親でやっていらっしゃる台北にある日本料理店「北村家 くるみ」です。
北村監督は台湾在住13年、台湾で活動する芸能関係者の草分け的存在で、俳優として映画やドラマに多数出演しながら、コツコツと映画製作を進めて来た方です。台湾で活躍する日本人俳優たちの“頼れる兄貴”として人望も厚く、今回のインタビューも蔭山征彦さんにつないでいただいて実現しました。

当日、開店前の「北村家 くるみ」では、ご両親ほか皆さんが仕込みの真っ最中。私たちは地下の掘りごたつの席でインタビューしたのですが、監督自ら冷たい飲み物を持って来て下さり恐縮至極。ひとなつっこい笑顔と関西弁で、すぐに以前から知っているような近しさを感じました。
今回は、映画製作をするようになったきっかけから、「愛?一萬年」について、そして今後のことまでたっぷり一時間余り伺いました。

台湾芸術大学に入学して映画製作を学び、早くから実習作品が受賞したりと才能を発揮していましたが、監督として商業映画を撮るまでに11年かかったということです。
でも、2007年の「海角七号〜君想う国境の南〜」の大ヒット以来活性化したものの、製作本数はそれほど多くない台湾映画界で、一本撮る、しかも外国人監督、というのは、たいへんなことです。
この北村監督の資質に注目したのが、台湾の名プロデューサー焦雄屏(ペギー・チャオ)。日本で公開された作品では「藍色夏恋」「五月の恋」「北京の自転車」、そして去年の大ヒット作「聴説」など良質の映画を次々送り出してきた女性です。このペギーさんが、「愛你一萬年」の原型である大学院時代に制作したショートフィルムを見て、長編用の脚本を書くように指示があったのが、今回の監督デビューに繋がりました。

0825aini1初監督作品で、周渝民(ヴィック・チョウ)というビッグスターを主演に迎えるというのもすごいことで、この出演オファーから決定までの経緯、撮影時の様子など興味深いお話も聞きました。
さらに、相手役の新人加藤侑紀、脇を固める台湾のお笑い芸人納豆、「天安門、恋人たち」で圧倒的な存在感を示した大陸の女優 郝蕾(ハオ・レイ)についても色々話して下さいました。
このロングインタビューは、8月30日(月)から3週にわたって「アジアンパラダイスPodcast」で配信します。ぜひお聞きになって下さい。

なお、「愛你一萬年」のプレミアのレポートは、「華流エンタメ応援団」に掲載しています。あわせてご覧いただくと、より興味深く北村監督のインタビューを聞いていただけると想います。

0825aini2「愛你一萬年」
監督:北村豊晴
出演:周渝民 加藤侑紀 納豆 三村恭代 郝蕾
公式ブログ:http://loveu10000.pixnet.net/blog(中国語)

内容
恋愛に賞味期限はあるのか・・・。
これまで3ヶ月と続かない恋愛を繰り返してきた、売れないバンドのボーカリスト呉奇峰は、日本から来たOLみかんと知り合い、3ヶ月限定の契約で恋愛生活をスタート。文化や習慣の壁を乗り越えて楽しい日々を過ごす二人でしたが、奇峰と元カノとの親密な現場を見たみかんは契約違反だと激怒し、家を出て行ってしまいます。これは誤解だという奇峰の言葉に耳を貸さず、次の勤務地である上海に向かうみかん。自転車さえ乗れない奇峰が決死の覚悟でバイクを運転して空港まで追いかけて行くのですが・・・。
監督の故郷である滋賀県の琵琶湖や信楽ロケも敢行、笑って泣けるラブコメディ。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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