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2010/11/07

「風に吹かれて−キャメラマン李屏賓の肖像」Q&Aと監督インタビュー

1107wind1まだまだ続く東京国際映画祭報告です。
10月25日には台北電影節で100万元大賞を獲得したドキュメンタリー、「風に吹かれて−キャメラマン李屏賓の肖像」の1回目の上映があり、終映後に姜秀瓊(チャン・シューチュン)と関本良(グァン・ブンリョン)両監督のQ&Aがありました。
そして、この上映の前に監督インタビューも行いました。

インタビューは、もともと姜秀瓊(チャン・シューチュン)監督おひとりをオファーしていたのですが、関本良(グァン・ブンリョン)監督も同席していただいたのでラッキー!
この記録を撮ると最初に李屏賓(リー・ピンビン)さんに言った時、どういう反応だったのか、関本良監督と一緒に製作する経緯と分担、こだわりの部分などについて伺いましたが、何せ20分という短い時間でしたので、「続きは台北で・・・」とお願いしました。
姜秀瓊(チャン・シューチュン)監督は、この撮影期間に出産・育児という女性にとっての大事業も行っていたというので、あらためてすごいなぁ〜と感服。でも、そんな苦労を全然感じさせない“自然体”の素敵な方。
一方の関本良(グァン・ブンリョン)監督もとても穏やかな感じで、納得のベストパートナーだと思いました。

1107wind2Q&Aでもまず司会者が聞いたのは、制作の経緯ですが、もともと侯孝賢(ホウ・シャオシェン)と多く仕事をしている姜秀瓊(チャン・シューチュン)監督が、李屏賓(リー・ピンビン)の本を書きたいということがきつかけで相談を受けた関本良(グァン・ブンリョン)監督が、「それならいっそのこと映画にした方がもっともっと影響力があるのではないか。」と言って、この形になったそうです。
もっと技術的なことや撮影スタイルや仕事の進め方についても盛り込んでほしかったという意見が観客から出ましたが、技術よりも李屏賓(リー・ピンビン)の人となりを描きたかったということでした。
撮影を仕事とする関本良(グァン・ブンリョン)監督が、「普通新人カメラマンは先輩の仕事を見て覚えるもので、決して教えてくれたりはしない。でも李屏賓(リー・ピンビン)さんはきちんと教えてくれる素晴らしい先輩です。」と語っていました。

ご紹介した姜秀瓊(チャン・シューチュン)関本良(グァン・ブンリョン)両監督のQ&Aとインタビューは、後日Podcastで配信します。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

これまでの「風に吹かれて−キャメラマン李屏賓の肖像(原題:乘著光影旅行)」の記事
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2010/05/post-dc52.html
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2010/07/2010-2ea3.html

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