« Podcast 鍾孟宏(チョン・モンホン)監督ロングインタビューPart3 | トップページ | Podcast 婁燁(ロウ・イエ)監督インタビュー »

2010/11/02

婁燁(ロウ・イエ)監督インタビュー

1102lou1映画「スプリングフィーバー」が11月6日から公開になりますが、これを記念して婁燁(ロウ・イエ)監督が来日、10月22日に単独インタビューを行いました。
この作品は、中国で公式の映画製作を禁じられた婁燁(ロウ・イエ)監督の最新作で、フランスと香港が出資、中国では上映できないものの、当然中国当局の権限が及ばないということになります。このあたりの事情については、昨年東京フィルメックスで上映された時に来日した監督が色々話していますので、そちらの記事もあわせてご覧いただければと思います。

1102lou2今回は、配給会社アップリンクの会議室でインタビューを行いましたが、婁燁(ロウ・イエ)監督ファンとしてちょっと緊張。通訳さんが親しくさせていただいている渋谷裕子さんだったので、「渋谷さ〜ん、私緊張してるんですけど・・・」と思わず言ってしまったら、そのまま監督に伝えられてしまいました。(‥ゞポリポリ
でも、穏やかな笑顔の監督にちょっと安心。
映画の内容については、これまで色々なところで語られているので、今回は演出方法や音楽のことを中心にお話しを伺いました。
はじめてのデジタル撮影、しかも家庭用のデジタルムービーカメラを使ってゲリラ撮影だったということで、街中のシーンはドキュメンタリーのようなリアル感がありました。これが実際どのように行われたのか、かなり詳しく語っていただけました。
そして、普段よく聞いている音楽を使うことが多いということですが、映画の中で秦昊(チン・ハオ)が女装して歌う周杰倫の「迷迭香」はかなり音を外していました。でも終盤カラオケで3人で歌う朴樹の「那些花儿」の時は上手だったので、この演出意図も聞いてみました。

いただいた時間はあっという間に過ぎ、聞き逃したことも沢山ありますが、一番印象的だったことは、「初めて何でも自由に撮れる環境だったので、どこまで撮って良いのか判断に困りました。でも、自由に撮れるということは素晴らしいことです。(中国の)他の監督もぜひ経験すべきです。」という言葉でした。

このインタビューは、通常の更新日ではありませんが、公開直前11月4日からPodcastで配信します。

また、この時にサインをいただいたプレスシート(マスコミ用のパンフレット 非売品)を抽選で3名の方にプレゼントします。応募は文化放送の携帯サイトからどうぞ!
携帯各社のメニューから「ラジオ」→「AM」→「文化放送」とアクセスして下さい。
※ご応募には文化放送の携帯の会員登録が必要となります。

「スプリング・フィーバー」
監督:婁燁(ロウ・イエ)
出演:秦昊(チン・ハオ)陳思成(チェン・スーチェン)譚卓(タン・ジュオ)呉偉(ウー・ウェイ)江佳奇(ジャン・ジャーチー)
11/6 渋谷シネマライズ ほか、 全国順次公開
配給・宣伝:アップリンク
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/springfever/

以前の紹介記事
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2010/07/post-1071.html

昨年の東京フィルメックスでのロウ・イエ監督関連記事
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2009/11/post-7e1e.html

|

« Podcast 鍾孟宏(チョン・モンホン)監督ロングインタビューPart3 | トップページ | Podcast 婁燁(ロウ・イエ)監督インタビュー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Podcast 鍾孟宏(チョン・モンホン)監督ロングインタビューPart3 | トップページ | Podcast 婁燁(ロウ・イエ)監督インタビュー »