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2011/05/11

「Asia Music Summit vol.2 feat.Dance masters 」大盛況!

0511all昨年10月に続き、「Asia Music Summit vol.2 feat.Dance masters」が、4月24日にNHKホールで開催されました。
素晴らしいステージはもちろんのこと、今回は出演アーティストの強い意向により、被災地の方々への支援として、オフィシャルグッスの売上の一部を日本赤十字社を通じて寄付するとい暖かい心も私たちにプレゼントしてくれました。
レポートは、アジパラスタッフであるフリーアナウンサーの山本周子さんです。

まずは一言。贅沢な夜でした。

去年のAsia Music Summit vol.1はスタンディングライブでしたが、今回はNHKホール!そう、あの紅白歌合戦が行われる会場です^^。入場時に配られた青いペンライトが3階まで会場全体を埋め尽くします。

0511danceflowトップバッターは、新生【dance flow】
去年に続いて2度目の出演ですが、メンバーチェンジを経て今年は男女2人ずつの4人で登場。
ハードロック系の黒の衣装で、オープニングから高いダンステクニックを見せつけるパフォーマンス。
Coolでした。会場からの声援も確実に増えていましたよ。(特に私の後ろの人がエアのファンで、名前を連呼してました)
MCタイムでは、メンバー唯一の日本人、タケシが「東日本大震災のニュースを台湾で知り、ショックで、ずっと心配していましたが、台湾をはじめ、色んなアジアの国々が日本に協力して応援してくれる姿を間近で見て、感謝の気持ちでいっぱいになりました」とコメント・・本当に同じ気持ちです。
後半は、同レーベルのMINAMIも参加して「永遠」を日本語・中国語・韓国語で歌う、よりインターナショナルヴァージョンの dance flowステージに。MINAMI、かなり歌上手いです。

0511damouth続いて【DA Mouth】
近未来的なシルバーのフィットスーツを着たAISAに、ハリー(懐秋)とMC40は、それぞれ赤とグリーンの蛍光カラーのネクタイを締めて(ハリーは若干「ルパン3世」に見えちゃいました^^)
ステージ後方DJブースにはの坂本(宗華)君。激しいダンスナンバーに続いて、やっぱり盛り上がりますね~。ジェイゴレ♪ジェイゴレ♪~デビュー曲にして大ヒットの「結局、どうなの~?」日本語Verで歌ってくれました。あー懐かしい。この曲は、ついつい身体が動いてしまいます。
曲間のMCで「日本と台湾の架け橋になれたら・・」と言っていたAISA、ラストの「永遠在身邊」(青山テルマの「そばにいるね」のカバー曲)では、「台湾の皆が日本を応援しています。忘れないで下さいね。」とメッセージを送り、途中で涙ぐんで歌えなくなる場面も。AISAの呼びかけに応えて左右に振られる会場全員のペンライトを見て、感情がこみ上げてきたのでしょうか・・それとも別の理由かな。すぐに涙に気づいて、AISAにタオルを差し出すMC40が素敵でした。

0511will次のステージは、【ウィルバー・パン】
スクリーンに名前が出た途端、会場から「ウィル~」と声が上がります。個人的には、私、初ウィルバーです。何でしょう・・・この安定感。キャリアを感じる安心感。ファンの方にとっては当たり前の事を申し上げているのでしょうが、ダンスもラップもバラードも想像以上。日本初ライブとは思えない貫禄のステージングでした。サングラスで目の表情が分からない分、時々ニコっと笑う口元に客席から「キャー!」と歓声が上がります。衣装は黒のスーツ、襟元とベルトのバックルがキラキラ光っていました。「はじめまして。よろしく~」と日本語でご挨拶。続いて練習してきてくれた言葉は・・・「わたしはウィルバーさん!」(←私にはこう聞こえました^^;)会場も笑。基本、トークは英語で、ウィルの英語は早かった!聞き取りは何とか大丈夫(?)レベルの私の英語力ではメモが追いつかず。ただ、ずっと英語で話していたウィルバーが途中、中国語でタイトルの「我們都怕痛」を言おうとして、思いっきり噛んでた姿が可愛かったです。「双人舞+觸動」から・・・アップテンポでノリの良い曲が続き、ウィルバーの笑顔で本当に元気が出ました。「また5月28・29日に来日するので応援してね」とのこと。来月のイベントも楽しみですね。

0511show客席の熱気が益々UPする中【ショウ・ルオ】SHOW開演です。
ひときわ大きな歓声に迎えられて、ショウ君登場。がっちり太い二の腕が見えるノースリーブです。
この日のダンスもキレがあって、「精舞門」の笛の音にあわせた振り付けや扇子を使った、一つ一つのポーズがビシバシ決まってカッコイイ♪そしてザ・エンターティナーのショウ君は日本語が更に上達?MCタイムが圧倒的に長く、会場は大盛り上がりです。客席とのやり取りをいくつか紹介しますと・・・・。
「今日僕を見るのが初めての人いる~?」と聞いて、案外多くの人が手を上げたのを見て、「多いよ。初めてなの~?・・・・やべぇっ!」(笑)
ショウ「僕のドラマ見た事ある?・・・・あの~HOTSHOTとか」  会場:大きな声で「ある~!!!」
ショウ「絶対、Jerryでしょう・・絶対、Jerryでしょう」 会場:大爆笑
日本語で新しいギャグのネタを披露して、前方のお客さんから「寒~い(笑)」と突っ込まれると、「さむい? はい じゃコート着て!」 その後、舞台袖を見ながら「VANNESSのファン?・・・イジメ?」 と、恐らく舞台袖でスタンバイ中のVANNESSに茶目っ気たっぷりにアピール(?)したり。
ラストの曲「Twinkle」では会場全員で振り付きで踊るのですが、座っている記者を見つけて、「何で座るの? ・・・記者? 関係ないよ。立って!」と、きっちり立たせたり^^こんな感じで、ショウ君ペースに乗せられて笑いっぱなしでした。これだけ日本語が上手でコミュニケーションがとれるという事は、語学の才能だけじゃなくて、やっぱり勉強してくれているのかと思うと嬉しいです^^ショウ君も5月28日に来日イベントがあるようですね。

0511vannessトリは、いよいよ【VANNESS】!!
ステージに登場したVANNESSが一瞬マイケル・ジャクソンに見えました。姿かたちというよりオーラが・・・です。腰まである白のJKに黒のボトム・白のスニーカー、襟足の長いアシンメトリーな髪型。1曲目の「Soldier」、続く「Reason」と日本語シングル曲で、美しいダンスを披露。芸術です。
そして、急に後ろから涼しい風が吹いてきた・・・と思ったら、皆さんのペンライト(羽のような表面積の広いタイプ)を持つ手の振りが半端なく、風が送られてきたのでした。
日本語で「ひさしぶりです。げんきか~?」と会場に問いかけるVANNESS。2階3階にも声を掛けます。4月に発売されたばかりの新しいアルバム「V」の中からの「love will come」の後、スクリーンには過去に行ったVANNESSのイベント 握手会やサイン会の様子が流れ、ファンの皆さんの顔が次々に映し出されます。そして、ファンのひとりがステージに上げられ、VANNESSが彼女の肩に手を回して歌うというサプライズ。(会場からは悲鳴ですが・・^^;)DA MouthのリーダーDJ宗華とのコラボでは、VANNESSのボイパ(ボイスパーカッション)を初めて聞きました。上手くてびっくり。ラストはイベントタイトルの「 feat.Dance masters」にふさわしく、可愛いダンサーチームが登場して爽やかなエンディングとなりました。
そして、一人ステージに残ったVANNESSから英語(通訳つき)でメッセージ。客席に照明をつけ、会場にいる皆のために祈りを捧げてくれました。Pray for Japan~皆が目を閉じて、彼の言葉に耳を傾けた清らかな時間。最後にアカペラで「アメイジング・グレイス」を歌うVANNESSの声が優しく会場を包んでいました。

出演者全員がステージに揃い、フィナーレ。VANNESSがショウ君に「日本語で仕切って」と言ったようで、言われた通り日本語で進めようとするショウ君でしたが、ふと日本人(AISAとタケシ)がいることに気づき、「僕、司会じゃないよ~」と慌てた様子が可愛くて和みました。
アーティスト全員で歌う「We are the World」で 3時間に及ぶ「Asia Music Summit vol.2」は幕を閉じました。

前回に比べると、より音楽性が高く、ダンスの見応えもあり、またこの時期に日本に来てくれた事などなど、台湾アーティストへの親しみや期待度が更に増したライブイベントでした。「楽しかったね」「映像にならないかな~」とあちこちで感想を語り合う声を聞きながら、渋谷駅までの坂をゆっくり下って帰りました。主催者の皆様、このAsia Music Summit (アジサミ)は、ずっと続けてほしいです!
(レポート:山本周子)

セットリスト(主催者配布資料より)
【dance flow】
M1.MASTERLINK-SUPERSPEED
M2.MY FIRST KISS
M3.永遠(Minami)
M4.CITTY CITTY BANG BANG
M5.GETTING OVER YOU

【DA Mouth】
M1.Rock it+ Da Now-場
M2.結果咧
M3.喇舌
M4.英語メドレー
far east movement-Like a G6
Aggro Santos feat Kimberly Wyatt-Candy
black eye peas-The time (Dirty bit)
M5. 永遠在身邊

【Willber Pan】
M1.全面通緝+UUU+來電
M2. 我們都怕痛+不得不愛
M3.双人舞+ 觸動
M4.夏日瘋

【SHOW LO】
M1.箇中強手+ 精舞門
M2.愛*轉角
M3.ONLY YOU
M4.Twinkle

【VANNESS】
M1.Soldier Extend version +dancer
M2.Reason+dancer
M3.love will come
M4.cutest Japanese girl
M5.Break out+dancer
M6.Shine On+dancer

【ALL LINE UP】
We Are the World

※おまけの会見写真です。

0511kaiken

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コメント

周子さん、レポートありがとうございます。彼らのことをよくわかってくださってる為か^^、レポートに愛を感じました。
行けなかったので、細かい会場の様子や彼らの主だった言葉が知れてよかったです。
≫。「楽しかったね」「映像にならないかな~」とあちこちで感想を語り合う声≪ここに激しく賛同します^m^。

投稿: mihochan | 2011/05/11 23:36

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