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2011/07/06

呉尊(ウーズン)【CHUN ZONE FANMEETING 2011】レポート

0705chunzone1震災の影響で振替公演となった、呉尊のファンミーティング【CHUN ZONE FANMEETING 2011】が7月2日、品川のステラボールで昼夜2回に渡って行われました。今回は夜の部を取材してきましたので、その模様を山本周子さんのレポートでお伝えします。

会場1階フロアには赤い椅子がびっしり並べられ、もちろん2階も満席。(プレス席は2階の両端でした)飛輪海からの脱退が発表されて間もないだけに、彼の口からどんな言葉が語られるのか、ファンの皆さんの様子は??と、いつものファンミ取材とは違った緊張感をもちながら臨みましたが、・・・そんな心配は、司会のイ・ユミさんの登場で一気に吹き飛びました。

0705chunzone2既に昼の部の公演を終えているせいか・・・と言うより、いつも通り元気で明るくて、開演の時点でテンションほぼMAXなイ・ユミさん。(今日は安心^^という空気にしてくれますよね^^)
そんなユミさんの「せ~の」の掛け声に合わせて、会場が声を合わせて「ウーズン!」と呼び込むと、
ステージには、光り輝く、呉尊が登場!大げさではなくて、本当にまぶしいんです。爽やかな白いジャケットがよく似合っていて、驚くほど小さなお顔の中の大きな瞳がキラキラ(・・・2階席からも見えるって、どれだけ(笑))。

「みなさん こんばんわ。わたしは ジーケーシーです(??よく聞き取れず・・・すみません^^;)」とご挨拶。
「今の気持ちは?」と聞かれて、「ごはん たべましたか?おなか いっぱいです」(日本語)
「昼公演の後、何を食べましたか?」には「インタビューを受けて、それから何したっけ?忘れました」と天然キャラのマイペースな答えに早速ユミさんが突っ込み。よくよく聞いてみると「今の気持ちは、お腹がいっぱいですが、3時間後には居酒屋に行きます。日本に来たら、何でも食べたい。さっきの食事はスタッフが台湾のお弁当を用意してくれて、その後ファンからのプレゼントの中に東京バナナを発見したので食べた」とのこと。食いしん坊な呉尊ならではの始まりです。

まずは、今回のファンミについて。
今年1月に発足した公式ファンクラブ初のファンミーティングで、元々予定は四月でしたが、色んなことがあって、できなくなり、できるだけ早く開催しようと話して今回実現しました。今日会えてすごく嬉しい」と笑顔を見せてくれました。通訳はおなじみの周さんです^^。

0705chunzone3【最初のコーナーはウーズン近況写真大公開】
おもむろにポケットからメモを取り出す呉尊。プライベート写真を見ながら、呉尊が『日本語』でコメントをつけてくれるとのこと。(日本語で話すのは)「チャレンジです!」と言いながら、頑張ってくれました。
最初は、海に沈む夕焼けの写真を見ながら「これ どこで とったか わかる?」と会場に質問。
「ブルネイ!」(会場)の答えは残念ながらハズレ、続いて出た「沖縄!」(会場)が正解でした。ドラマ『陽光天使』で沖縄で撮影した際に撮った写真のようです。
他にも、沖縄の和牛のブロック肉の写真(・・・肉を見ると幸せになるそうで、「観賞用」に撮った写真だと話すので、ツボにハマってしまいました^^)や、映画『大武生』の撮影で京劇のメイク中のショットが登場。呉尊「これから きょうげきのメイクは どうやって かんせいするか みせてあげますね」と、・・・長文の日本語にも挑戦。途中、少し間が空くと、会場からは「加油!」「ガンバレ!」と声援が届き、その応援もあって無事にクリア。肝心の京劇のメイクは、3時間もかかる上に、汗をかいたらやり直し。動けば汗はかくし・・と大変だったそうです。(ちなみに『大武生』には呉尊の従兄弟が友情出演しているそうで、お顔が写った写真もチラッと。(・・・カッコ良かったかどうかを判断する時間はなくて^^;残念。)
続いては、腕に注射針が刺さっている様子を自分で撮ったらしきアングルの写真。
「これから ぼくの けんこうじょうたいを おしらせします。 ケツ・・・・・・・・エキケンサ したことあるひと てをあげて!」速攻、ユミさんに「ケツ・・・・・・って、切るところが微妙~ですよ!」と突っ込まれて、会場は大爆笑でした!(・・・ふと、「こんな時、周さんはどういう風に訳しているんだろう?」と疑問がわき^^;通訳さんの大変さに改めて敬意)
写真のシチュエーションは、仕事で忙しい呉尊をお父さんが心配して検査を勧めるので、お父さんを安心させるため、血液検査をしているところ。注射針の痛みは全く平気で、献血には喜んで行くそうです。(・・・注射や血が苦手という男性案外多いですが、針が刺さっているのを自分で写真に撮れる位ですから、呉尊は余裕~のようです。)

更に、今年の前半4~5ヶ月間、ブルネイに帰った時の写真も披露。
7~8年ぶりに友達とバスケットの試合に出て、足が痙攣してしまった話や7月に上海で行われるチャリティのバスケの試合に参加する事など聞かせてくれました。(・・・チャリティバスケには「コービー・ブライアント(NBAのスーパースター)も参加するんだよ!」と目を輝かせながら楽しそうに話している表情を見て、今、彼は、良い時間を過ごしているんだな~と感じました^^)
最後は、上腕二頭筋をクローズアップしたバストショット。(・・恐らく、呉尊の顔は写ってなかったと思いますが、ただ私が筋肉しか見ていなかった可能性も^^;二の腕フェチなのがバレバレです。)盛り上がった腕の筋肉は、まさにキン肉マンレベル!聞けば、腕の太さは14~15インチ(約35~38センチ)もあるとか。確かにJKの腕の部分は、はちきれそうでした。呉尊曰く「ブルネイに戻っての生活は、デビュー前の、当時フィットネスをしたりバスケをしたりという、昔の生活に戻った感じでした。」

【ここから映画『大武生』のメイキング映像を見ながら、作品とエピソードの紹介】
5月に日本でも公開された映画『処刑剣』でもワイルドなアクションシーンを演じた呉尊でしたが、
『大武生』では、京劇のスーパースターを演じるため、見得の切り方や動きなどの基本を2ヶ月間マンツーマンで先生に習ったそうです。最初の数週間は、動きの最後の決めポーズで、なぜか内股^^になってしまったらしく、その様子をステージ上で再現してくれたのですが、最後の決めポーズ内股verの呉尊、決して映画では見られない姿で、会場を沸かせてくれました。「3日3晩寝ないで撮影した事もあるほどハードスケジュールだったが、復讐劇あり、親子や兄弟の愛が盛り込まれていて、台本を読んだ段階で、この映画が好きだと思った」と作品に対する熱い思いも語ってくれました。今夏中国・香港で公開される『大武生』、日本でも是非早く観たいですね。

【続いては、呉尊と客席全員参加のクイズ大会、題して『勝ち抜き ECO検定』!!】
(・・・ECOって、あのエコですよね・・・地球に優しく!環境を守ろう!的な??・・・ファンミイベントでは聞いた事のないクイズテーマに驚きました!)エコ活動に取り組んでいるウーズンに関連のあるテーマで、と企画され、実際呉尊は2ヶ月前にブルネイの森林保護公園に160本の木を植樹したそうです。たとえば、問題はこんな感じです。
Q.「乾季と雨季がある東南アジアに広く分布する広葉樹林は? A:マングローブ林 B:熱帯モンスーン林」(答え:B・・・ってマングローブと言えば、ミッツさんしか浮かばないし(笑))
ファンの皆さんは、入場時に配られた表裏にAとBが書かれた紙を使って、2択問題に回答。もちろん呉尊も参加。簡単な問題で皆の答えが揃った時は、「ぜんぶ Bやん!」(・・・なぜに関西弁?)難問では、会場の答えの多いほうに賛同^^(・・・会場を見渡してきっちり数えている様子が可愛かったです!)。結局、知識と運によって勝ち抜けた8名のファンがステージへ。呉尊と2ショット写真が撮れるスペシャルな賞品が待っていました。
一方、呉尊は3問間違えたため、罰ゲームをすることに。そこへ運ばれてきたのは、生レモン数個と手搾り機。どうやら呉尊が自分でレモンを手で絞って、その100%レモン果汁を飲むという罰ゲームのようです。呉尊がレモンを絞り始めたところで、MCユミさんの見事な実況がスタート!・・・「あぁ!ウーズンの腕が筋張(すじば)ってきました!・・血管が浮いてきています!」・・・なるほど~。狙いはそこだったのですね^^(JKの袖が7分なので、肘から手首までの太い腕が見えます。・・・・この罰ゲームを考えたスタッフの方に大きな拍手を送ります^^)ユミさんの盛り上げで、会場の皆が呉尊の腕にロックオンした瞬間でした。
出来上がったレモン果汁は会場から選ばれたラッキーな方お一人と乾杯して一緒に一気飲み。「酸っぱくて良かった。このあと油っこいものを沢山食べられる!」とあくまで食にこだわる呉尊でした。
2ショット写真撮影のほうは、非常におしとやか。皆さん、まずは一礼してから隣に立ち、写真をパチリ!呉尊から直接受け取って、最後に握手。写真を撮る合間に呉尊が「日本の皆さんは、本当に礼儀正しいですね」と感心するほど、8名揃って大和撫子な方々でした。

0705chunzone4【いよいよファンの方にとってのクライマックス、大握手会へ突入です!】
一旦舞台袖に戻って再登場した呉尊は、JKを脱いで(待望の)Tシャツ姿。真っ白いTシャツがまばゆい。YMCA(ヤングマン)の曲がBGMで流れる中、呉尊は立ったまま約70分間、会場にいる全員と握手、近い距離での交流の時を過ごしました。!中には、頭を撫で撫でしてもらっている方やお腹を触ってもらっている妊婦さんなどもいて、特別な思い出になったことでしょう。

握手会終了後の感想は、「今日は「ありがとう」「おつかれさまでした」「きをつけてください」など日本語を沢山使ったので、前回来日した時よりスムーズに喋れました」と自信がついた様子。会場からも大きな拍手が起こりました。「頭を撫で撫でしてあげてましたよね・・・」と聞かれると、「サイン会の時は座っているので出来ないのですが、今日は立っているので、初めてやってみました。最初は失礼かと思ったんですが・・・(照)」と女心をくすぐるコメント。また「皆さんの手からは誠意が伝わってきました」とも。

客席と一緒に記念写真を撮った後、ファンへのメッセージです。
「昼の部の時は、まだ夜公演もあるので・・と思っていましたが、今は少し違う、お別れするのが残念という気持ちです。正直言うと、来日してから3日間、そのうち最初の2日間はお休みで、ショッピングとグルメを堪能しました。大きな袋を沢山抱えて買い物して、すごく楽しかったのですが、こうして皆さんと会った今日が一番楽しかったです。」「どうか毎日の暮らしを大事にしてください。勇気を持って。僕も勇気を持って仕事に取り組み、皆さんに良い映画・作品を届けられるよう頑張ります!」

最後は、イベントのスタッフに感謝を告げて退場となるのですが、去り際、会場に向かって一言。「(皆んな)良いデイナー・・・OK?  I'm going to居酒屋!」
ラストもしっかり「食」で締めてくれた呉尊でした^^。

最初、2階席のファンの姿が照明の関係で見えにくいと話していた呉尊は、イベント中何度も手で照明をさえぎるように2階を見上げて手を振っていました。また自分のHPやブログもよくチェックしているようで、「いつも沢山のメッセージをありがとうございました」と感謝を伝えていました。
夜の部に関しては、脱退について語ることはありませんでしたが、最後のメッセージに彼の気持ちが詰まっているのかなと思いつつ、終演後の会場に流れる「SUPER HOT」を聴きました。
(レポート:山本周子)

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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