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2011/07/25

画「武侠」の記者会見 in 台北

0725wuxia1 「ウォーロード/男たちの誓い(投名狀)」以来4年ぶりに陳可辛(ピーター・チャン)自らメガホンをとった「武侠」が、7月22日から台湾で公開になりました。
大陸では公開二週間で1.5億人民元という好成績、台湾でも期待が高まる中、20日にプレミア、21日の記者会見が行われましたので、今回は会見の模様をお伝えします。

0725wuxia2 会場となったのはシャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル台北(香格里拉台北遠東國際大飯店)、大作であるということと、映画のプロモーションの他にはめったに表に出てこない金城武への注目度の高さから、30分前にはもうぎっしりの報道陣でした。
なんとか席を確保して、用意されたお茶をもらいに行きましたが、すでにスイーツは残っておらず・・・。
場内は、ソファーが並べられた舞台の他にパネル前にフォトセッションスペースがあり、すでに空席のない舞台前のカメラ席は諦め、パネル前にこれまたやっとの思いで場所確保。

0725wuxia3 会見のスタートは、入り口から登壇者が順に入ってきてパネル前のフォトセッションスペースで撮影、その後舞台へ上がるという流れです。最初は撮影のJake Pollock、続いて湯唯(タン・ウェイ)、王羽(ジミー・ウォング)、金城武の登場の時はひときわ高い歓声があがり、誰が聞いたのか「(指輪はない)僕の手には時計だけだよ。」と左手を裏返して見せていました。もちろんこの時計は彼がCMキャラクターをつとめているシチズンのもの。「武侠」の協賛スポンサーでもあります。
そして甄子丹(ドニー・イエン)、しんがりの陳可辛(ピーター・チャン)監督が舞台に上がったところで、全員のフォトセッション。

0725wuxia4 そして、台湾の人気司会者、黄子佼(ミッキー・ホアン)の進行で会見がスタート。
久々の映画出演となる王羽(ジミー・ウォング)は、脳卒中で入院していたことがあり、この日は病院での検査が終わって会見場に来たということでした。
「甄子丹(ドニー・イエン)との格闘シーンの半年後に私は脳卒中になった。彼のカンフーの技はすごいから、もし私のようなカンフーの訓練ができていない一般人だったら、すぐに脳卒中になっていただろう。」とジョークを飛ばしていました。
映画の中では殺人集団のボスを演じてものすごく怖い王羽(ジミー・ウォング)ですが、会見では終始穏やかな笑顔。

0725wuxia5 前作「孫文の義士団(十月圍城)」に続いてアクション監督を兼任している甄子丹(ドニー・イエン)について、陳可辛(ピーター・チャン)監督が「彼の指導は厳しいことで有名、他の人が1シーン20テイクのところを、彼は50テイク撮る。」と言うと、「僕は次のシーンをどんな風に撮るのかわからない。気がついたらこんなに沢山撮っていた。」と笑っていました。
映画では、静かな紙漉職人の生活と激しいアクションシーンの両面を見せてくれるほか、人の業、贖罪、愛憎などドニーの内面の演技も見どころです。

0725wuxia6 さて、二回以上同じ俳優は使わないという主義の陳可辛(ピーター・チャン)監督ですが、金城武は「ウインターソング(如果、愛)」「ウォーロード/男たちの誓い(投名狀)」に続いて3作目。よほど惚れ込んでいるのでしょう、“四川のコナン”とも言うべき探偵役にチャレンジしている金城武は四川語を特訓したそうで、「この役をもらって、監督にはとても感謝しています。」と言っていました。
これまでのカンフー映画とは一線を画したこの映画の中で、彼が演じる探偵が解剖学や物理学、鍼、気功など科学と東洋医学を駆使して謎解きをするところがとても面白く、ミステリー要素を堪能できますし、一方でこの探偵の内面の葛藤をも見事に演じています。

0725wuxia7 劇中甄子丹(ドニー・イエン)の妻で二人の子供の母親を演じる湯唯(タン・ウェイ)は、会見中に王羽(ジミー・ウォング)から記念写真を贈られて、とても感激していました。一枚は王羽(ジミー・ウォング)との、もう一枚は子役とのツーショットでした。
“静”の中にも“芯の強さ”を秘めたこの役は、湯唯(タン・ウェイ)の真骨頂といえるでしょう。最後のシーンでも“平穏の中の危うさ”を身体全体で表現していました。

そして、会見の最後にやはり出ました(^o^)金城武へのプライベート質問。最近一緒にいたと言われる二人の女性について「一度だけ答えます。この後は映画について時間を割きたいと思います。ふたりの女性は事務所の人間です。決して恋人ではありません。そして僕は結婚もしていません。」ときっぱり。
当然とも思えるこの回答に、台湾の記者達はそれでも本人の口から直接聞くことができたということで満足そうに見えました。

そうして最後の全員フォトセッションで会見は終了、お決まりの囲みインタビューはなし、という日本では通常スタイルでした。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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