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2012/08/11

郭富城舞臨盛宴世界巡迴演唱會-台北站 鑑賞レポート

0811aaron18月11日、台北小巨蛋に「郭富城2012舞臨盛宴世界巡迴演唱會」を見に行ってきました。
香港コンサートの伝統的な四面舞台で歌い踊る数々の懐かしい曲、久々に見ましたが、いいですねぇ〜やっぱり。
今アジア、特に中華圏のエンタメの仕事をしている人たちの中で40代以上の人は、私も含めほとんどが香港エンタメが入り口でした。
許冠傑(サミュエル・ホイ)時代、譚詠麟(アラン・タム)と張國榮(レスリー・チャン)、それに続き張學友(ジャッキー・チュン)、劉德華(アンディ・ラウ)、黎明(レオン・ライ)、郭富城(アーロン・クオック)という香港四大天王が一時代を築き、長期にわたる人気を誇っていたころ…。

その香港四大天王は今でもそれぞれに活躍していますが、今回の郭富城のコンサートはいまのコンサートの定番であるCGを駆使した映像は全くなく、アーロンと20数人のダンサーズのみが繰り広げる世界です。モニターもないので、二階席の私でもアーロンの顔の表情は見えません。アーロンは全身で表現するのでモニターを見るより舞台全体を見るのがベストなのです。
今回も大がかりな舞台装置で、マスコミが"トランスフォーマー"と呼ぶ、自在に形を変える変形ステージ。メインステージが4つに分かれ、それが360度回転するのですが、その真骨頂を見せるのは最後。
まずは天井から降下した20個の立方体のブロックを組み合わせて、器械体操のような動きを取り入れたダンスを見せてくれます。

衣装は、もちろんキラキラ、スケスケで、アーロンよくお似合いのスカートもあります。オープニングは鉄仮面のようなものを被って全身シルバーのキラキラ。かぶり物を取ると、髪もシルバーです。
懐かしい曲の数々には胸がときめきますが、当然振りもアレンジはしているものの当時のままですから、韓国のダンスに慣れている今の若い人たちが見てどう思うのか…とちょっと心配になったり。(^o^)
余談になりますが、四大天王の中で韓国のダンスの振りをいち早く取り入れたのは、歌神ジャッキーだったと思います。「頭髪乱了」…かっこよかったです。

香港ではお約束の握手タイムもあり、「分享愛」を歌いながらアリーナを一周。客席に手を伸ばすアーロンの腰を押さえるスタッフを見て、香港コロシアムではこの"腰を押さえて何十年"というカリスマがいたなぁ、なんてことも思い出しました。力づくで引っ張り込もうとする人もいたので。アーロンはそれを逆手に取り、熱心なファンたちのところでは自分からダイブするパフォーマンスを見せた時もありました。

アーロンにとって台湾はラッキーなところだと、MCで語っていました。香港でダンサーとしてデビューした後、台湾でバイクのCMで人気が出て「對你愛不完」でブレイク、それが四大天王への道へと続いたのです。
そして、俳優としても金馬奨で2005年に「三岔口(ディバージェンス〜運命の交差点〜)」、2006年に「父子」で二年連続の主演男優賞を獲得した喜びを語り、主題歌「三岔口」をしっとりと歌い上げました。

0811aaron2そして、「ちょっと、この台北アリーナで過去に例のないことをやりたいんだ。みんなの携帯やカメラのフラッシュはすごくきれいなんだよ。それを僕に見せて。準備はいい?123!」と、なんと基本的には禁止の撮影を強行。確かに四方の客席から光るフラッシュがきれいでした。私のiPhoneでは舞台にいるアーロンたちも真っ白に光ってしまい、何が何だかわかりませんが、一応アーロン演出のひと幕の公式記念写真ということで…。(^_^;)

そして、いよいよラストソング「動起來」では、メインの4つに分かれた舞台が90度回転して幅(それまでは舞台の厚みです)はどれくらいでしょう、数十センチ?一メートルはなさそうなところで踊るのもびっくりですが、その間と前後に組み込んだ6個のトランポリンを使って20数人のダンサーが飛び跳ねるダンスはすごかったです。圧巻!
しかも、アーロンもトランポリンで跳躍しながら踊るのです。最後は空転までこなして、いやいや度肝を抜かれました。46才ですよ、アーロン。ほんとにすごい!

ということで、取材ではない個人的な鑑賞の為ライブ写真やセットリストなどはご紹介できませんので、ご了承下さい。

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