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2012/11/26

第49屆金馬獎レポート レッドカーペット編

1126andy11月24日に台湾の宜蘭で行われた第49屆金馬獎は、ほとんどのノミネート者が出席するということと、審査委員長が劉徳華(アンディ・ラウ)、そして台湾最大の映画賞を実施する地元宜蘭の熱気で、雨にも関わらず大勢のファンが早くから詰めかけていました。
レッドカーペットの進行役は、司会やドラマで活躍する楊千霈(ピンク・ヤン)、同じく司会者、俳優で、これまで出演した映画5本が全て1億元を超える大ヒット作という蔡昌憲(ツァイ・チャンシェン)です。

1126shikai最初に登場したのは、授賞式の司会をつとめる曾寶儀(ツェン・バオイー)と大陸の俳優黃渤(ホアン・ボー)。シルバーの髪飾り(?)が目立つ黃渤(ホアン・ボー)は、「クレイジーストーン」でブレイクしし、2009年には「鬥牛」でこの金馬奨の主演男優賞を獲得しています。日本では、最近公開された「痞子英雄之全面開戰(ハーバークライシス <湾岸危機>Black & White Episode 1)」で趙又廷(マーク・チャオ)の相棒をつとめた俳優ということでおわかりの方も多いと思います。

1126huimin金馬奨主席の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督、台湾映画事業発展基金会の代表朱延平(チュウ・イエンピン)監督の2人に続き、今年一番に1億超えの大ヒットとなった「陣頭」チーム、主題歌賞ノミネートの柯有倫(アラン・コー)が沿道の声援に応えてガッツポーズを。
そして、「星空」の林書宇(トム・リン)監督と新人賞にノミネートされている林暉閔(リン・フイミン)たちです。林暉閔はずいぶん大きくなり、主題歌を担当した五月天(メイデイ)から渡されたというバナナを持ち、ポーズしていました。
その後は「白鹿原」の助演男優賞候補の吳剛(ウー・ガン)らか゜続きました。

1126suitan最新映画「甜‧秘密」が金馬影展のオープニングフィルムとなった隋棠(ソニア・スイ)は、鮮やかなブルーのドレスでウォーキング、濃いめのアイメイクがよく映えます。
続いて昨年「那些年,我們一起追的女孩(あの頃、君を追いかけた)」で新人賞に輝いた柯震東(クー・チェンドン)、旧正月映画でスマッシュヒットとなった「龍飛鳳舞(天龍一座がゆく)」で新人賞ノミネートの郭春美(グォ・チュンメイ)がシルバーグレーのドレスで颯爽と歩きます。歌仔戲(グアヒ)の男役スターだけに、キリッとしてかっこいいです。
恰幅の良い、どちらの組の方ですか?と聞きたくなるような髙群書(カオ・チュンシュウ)監督と作品賞を獲得した「神探亨特張」ご一行さまは、かなり迫力がありました。

1126houniaoドキュメンタリーや短篇映画のチームに続いて、昨年「賽德克、巴萊(セデック・バレ)」で助演男優賞を獲得した徐詣帆(Bokeh Kosang)と昨年の台灣優秀映画人の受賞者王偉六(ワン・ウェイルー)、「候鳥來的季節」で助演男優賞ノミニーの莊凱勛(キャッシュ・チュアン)は、蔡銀娟(ツァイ・インジュアン)監督と海倫清桃(ハイルン・チンタオ)と共に。海倫清桃のセクシードレスには、同性の私でさえドキドキするほどの露出度でした。
若手女優の筆頭になった謝欣穎(シェ・シンイン)、新人監督賞にノミネートされた「BBS鄉民的正義」の林世勇(ヒーロー・リン)監督と続きました。

1126gfbfそして、今年の金馬奨で最多7部門ノミネートとなり、台湾映画の代表的存在の「女朋友。男朋友」チームの登場です。楊雅喆(ヤン・ヤージャ)監督以下メインキャストの桂綸鎂(グイ・ルンメイ)、張孝全(ジョセフ・チャン)、鳳小岳(リディアン・ヴォーン)、張書豪(チャン・シューハオ)。主演男・女優賞、助演男優賞ノミネート者が多いだけに声援も大きく、意気揚々という感じです。しかも、男優3人がそろってビシッと七三分けの髪。張孝全と鳳小岳は見慣れていますが、張書豪のヒゲと髪型が素晴らしくマッチして、思わず「かっこええ!」と声を上げてしまいました。後から写真を見せた友人が"竹野内豊みたい"と言っていましたが、確かにそんな感じ。いやいや、私のツボど真ん中です。

1126niguang今年の終身功労賞の石雋(シーチュン)、「寶米恰恰」チームに続き「愛 LOVE」からは監督賞ノミニーの鈕承澤(ニウ・チェンツァ)と助演女優ノミニーの郭采潔(アンバー・クォ)と陳意涵(チェン・イーハン)が腕を組んでウォーキング。
続いて「逆光飛翔(光にふれる)」の張榮吉(チャン・ロンチー)監督、張榕容(チャン・ロンロン)、黃裕翔(ホアン・ユウシャン)、それぞれ新人監督賞、主演女優賞、年度台灣優秀映画人にノミネートされています。

1126nico香港映画「車手」でアクション賞ノミニーの錢嘉樂(チン・カーロー)は、袖だけ柄が入ったユニークなタキシード、プレゼンターの楊祐寧(ヤン・ヨウニン)はシンプルなタキシードがよく似合います。
主演男優賞ノミネートの謝霆鋒(ニコラス・ツェ)は、相変わらずサングラスで超クール。囲みでも長い時間記者たちにつかまっていました。

1126mystery「女朋友。男朋友」と同じく最多7部門ノミネートの「浮城謎事」は、監督賞候補の婁燁(ロウ・イエ)監督が主演女優賞ノミニーの郝蕾(ハオ・レイ)と新人賞ノミニーの齊溪(チー・シー)らと共に。
プレゼンターをつとめる「太極」の馮徳倫(スティーブン・フォン)監督とAngelaBaby、「大追捕」で主演男優賞ノミニーの張家輝(ニック・チョン)と続きます。
今年の金馬奨のキャラクターになっている彭于晏(エディ・ポン)も、撮影中の香港から帰国して参加。
大陸の大ヒット作「失戀33天」からは主演女優ノミニーの白百何(バイ・バイハー)、新人賞候補の張子萱(チャン・ズーシュアン)ら女性陣がずらり。

1126duominjin6部門ノミネートの中国映画「殺生」は、主演の黃渤がメイン司会者なので、作品チームとしては助演女優賞を獲得した梁靜(リャン・ジン)と蘇有朋(アレック・スー)がウォーキング。
主題歌賞の作曲者である羅大佑(ロウ・ターヨウ)は、見違えるほど若返っていました。
そして、「殺生」と同じく6部門のノミネートの香港映画「奪命金」は、主演男優賞に輝いた劉青雲(ラウ・チンワン)が夫人の郭藹明(エイミー・クォック)、主演女優賞候補の何韻詩(デニス・ホー)、任賢齊(リッチー・レン)と共に。何韻詩は金髪のすごいヘアスタイルでした。

1126denie続くは去年の主演女優賞で今年はプレゼンターをつとめる葉徳嫻(デニー・イップ)、そして審査委員団の時に最大の声援が沸き上がります。最後尾の審査委員長劉徳華(アンディ・ラウ)、やっぱり大スターです。
助演女優賞候補の范曉萱(メイビス・ファン)は「聽風者」を代表、新人監督賞ノミネートの蔡岳勳(ツァイ・ユエシュン)はお子さん二人と手をつないでにこやかに歩きました。

1126chilinそして今年香港で大ヒットした「低俗喜劇」の杜汶澤(チャップマン・トー)、鄭中基(ロナルド・チェン)、陳靜(ダダ・チャン)というノミネート者の後ろで彭浩翔(パン・ホーチョン)がやや控えめだったのがおもしろかったです。
プレゼンターの成龍(ジャッキー・チェン)と李冰冰(リー・ピンピン)の後は、トリの林志玲(リン・チーリン)、真っ白なドレスで大輪の花で締めたという感じでした。

プレゼンターでレッドカーペットを歩かなかったのは、周杰倫(ジェイ・チョウ)だけ、監督・俳優のノミネート者で不参加だったのも杜琪峰(ジョニー・トー)監督だけということで、とても残念でした。

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