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2013/10/20

東京国際映画祭「高雄ダンサー」Q&A

1020takao1東京国際映画祭の台湾電影ルネッサンス2013の一本「高雄ダンサー(原題:打狗舞)」が19日に上映され、監督やキャストによるQ&Aが行われました。
本作は台湾と韓国の新人監督と早稲田大学安藤紘平研究室が共同製作したもので、キャストも新人。
海底に眠る難破船の宝物にあこがれる幼なじみの3人が都会へ出たい一新で実行したある計画が失敗、それを機に思いもかけない道を歩むことになる…という青春映画です。

1020takao2映画の中で油絵による映像ががひんぱんに使われており、これは韓国人のファン・ウチョル監督が画家として35年間のキャリアがあることと、一方の何文薫(ホー・ウェンシュン)監督がもともとピアニストであることから、色々実験的な試みがされているということです。
メインテーマに「朝日のあたる家」が使われているのは、韓国でとても有名でみんなが知っている曲であることと、著作権フリーということが大きな理由だとファン・ウチョル監督が答えていました。

1020takao3一人の女性を愛して対立する幼なじみの一人を演じた潘永(エド・パン)は、撮影の中で一番苦労したのはヒロインとのキスシーンだそうです。「だって、周りでみんな見ているし…」と照れ臭そうでした。
確かに、小さな舟の中で転がりながらの激しいキスシーンでしたから、色々たいへんだったであろうことは想像できます。(^o^)

1020takao4ヒロインの郭育廷(クオ・ユィティン)は、「一人で演技に集中したい時に話しかけられるのがつらかった」と言い、他の二人の反応を見て言葉足らずと思い直したらしく「普段はとても仲が良い3人だけに…」とあわてて補足していました。
台湾でこういった小品はオーディションでキャストを決めることがよくあり、大学で映画を専攻している学生達が参加しますが、彼女もその中から選ばれたようです。

1020takao5計画失敗のあとに警察官になった青年を演じたのは、黃克敬(クライ・ファン)。「2人は同じ事務所の先輩なので…」とやや遠慮気味でした。でも、Q&A中ずうっとニコニコと笑顔を絶やさず、人当たりの良い感じでした。

このQ&Aの模様は、後日Podcastで配信予定です。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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