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2013/11/29

第14回東京フィルメックス 陳哲藝(アンソニー・チェン)監督インタビュー

1129anthony1先日の金馬奨では、作品賞、オリジナル脚本賞、新人監督賞、助演女優賞と4冠に輝いた『爸媽不在家(ILO ILO)』の陳哲藝(アンソニー・チェン)監督が、東京フィルメックスでの上映に伴い来日しました。
それを追いかけるように帰国した私、タイミングに恵まれ本日11月29日の上映後にインタビューすることができました。

1129anthony2一回目の上映がソールドアウトとなり急遽追加上映となった今回、Q&Aはありませんでしたが、上映後にすでに監督は取材部屋に到着されていました。何やら忙しそうにiPhoneでメールをしている模様。メディアとのやりとりだそうで、恐縮する監督でしたが、今や話題の人ですから当然のことでしょう。
まずは金馬奨のお祝いを述べて、改めて感想をお聞きしました。「大先輩たちの作品の中で受賞できたのは、本当に思いがけないことでした」と。金馬奨取材の時に何度も聞いた言葉ですが、毎回監督の実感がこもっています。

1129iloiloそして、金馬奨の助演女優賞を受賞した楊雁雁(ヤオ・ヤヤン)が、撮影が決まってから妊娠した事を監督に報告すると、降ろすと言ったものの、彼女の熱意の説得で脚本を書きなおしたいうエピソードについて聞いてみました。
楊雁雁を選んだのは、女優として素晴らしいし自国はもちろん台湾などでも探したが、他には見つからなかったこと。そして、彼女の妊娠を受け入れてこのストーリーを展開できると思ったからだそうです。

時代背景は、まさに監督が主人公の少年の年頃だった1980〜1990年代、監督自身が反映されている部分があるかどうか、そして次に撮りたいテーマも聞いてみました。

シンガポール映画界にとってエポックメーキングとなった『爸媽不在家(ILO ILO)』を作り上げた陳哲藝監督、まだ29才という若さですから、楽しみでなりません。
このインタビューは、12月2日からPodcast配信します。
どうぞお楽しみに!
(このインタビューは、シンガポール政府観光局のご協力により実施しました)

第14回東京フィルメックス
11月23日(土)~12月1日(日)
有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇にて

※陳哲藝(アンソニー・チェン)監督関連記事

第五十回金馬獎レポート 受賞式編
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2013/11/post-8b42.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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