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2013/12/22

『KANO』が、第9回大阪アジアン映画祭オープニング作品に決定!

1221kano日本統治下の台湾で、近藤兵太郎率いる嘉義農林が無名の弱小チームから台湾代表として甲子園大会の決勝戦にまで勝ち進んだ熱血魂を描いた映画『KANO』は、2月27日に台湾で公開されますが、日本ではその直後2014年3月7日から開催される大阪アジアン映画祭のオープニング作品として上映されることになりました。
本作は、『海角七号/君想う、国境の南』『セデック・バレ』の魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督の新作で、主演は永瀬正敏、ほかに大沢たかお、坂井真紀、伊川東吾ら日本人キャストが出演することで、クランクイン前から話題になっていた大作です。

第9回大阪アジアン映画祭は2014年3月7日(金)から16日(日)まで、梅田ブルク7、ABCホール、シネ・ヌーヴォなど大阪市内の映画館・ホールを会場に開催され、コンペティション部門、特別招待作品部門、特集企画を柱に、ジャパンプレミアのアジア映画最新作の上映や、多彩なゲストを迎えてのティーチイン、トークイベントなどが展開されます。
階を重ねるごとに充実したラインナップで、"アジア映画なら大阪アジアン映画祭"というファンも多く、映画の舞台となる甲子園のお膝元での『KANO』インターナショナルプレミアは、期待が膨らみます。

なお、第9回大阪アジアン映画祭詳細については年明けに発表予定、概要は以下のとおりです。

●会期:2014年3月7日(金)~3月16日(日)
●主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市/NPO法人コミュニティシネマ大阪/大阪商工会議所/公益財団法人大阪観光コンベンション協会/朝日放送株式会社/生活衛生同業組合大阪興行協会)
●会場:梅田ブルク7、ABCホール、シネ・ヌーヴォ、大阪歴史博物館ほか大阪市内の劇場・ホール
●コンペティション部門と特別招待作品部門、さらに特集企画を設け、いずれも日本初上映のアジア映画最新作を中心に上映します。また多彩なゲストを迎え、ティーチインやトークイベント等を開催します。
●インディ・フォーラム部門では、大阪市などが推進する若手映像作家の人材育成事業である「シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)」で完成した助成作品等を上映します。
●おおさかシネマフェスティバルは、プレイベントとして3月2日(日)、大阪歴史博物館にて開催。2013年に関西で上映された映画の中から、在阪の映画関係者&映画ファンが選ぶベストテン作品賞&個人賞の表彰式も行います。
●また前回同様、多彩なゲストをお迎えしてウエルカム・パーティを開催するほか、交流イベントなども行います。

0109kano1【イントロダクション】
これは、ひたむきに夢に向かって邁進する野球少年たちの熱い魂の物語!
8年前、『賽德克、巴萊(セデック・バレ)』制作に関わる膨大な資料の中からこの嘉義農林高校の快挙を知り感動した魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)は「目を見はった。台湾の野球史にこんな一ページがあったとは!」と、すぐに脚本を書くことを決め、資料収集なども含めて6年の歳月をかけて完成させた。
もともと自分で監督するつもりでいたが、『賽德克、巴萊(セデック・バレ)』のプロモーション中に脚本を読んだ馬志翔(マー・ジーシャン)が興奮して「このストーリーに感動しました!僕は中学の時に野球をやっていました。」と言い、彼に監督を任せ、自身は黃志明と共にプロデュースにまわることに決めた。

0109kano2【ストーリー】
1929年に誕生した日本人、台湾人、原住民による嘉義農林野球部が新任監督の近藤兵太郎を迎え、スパルタ式訓練で「甲子園進出」を目指すことになった。のんびりしたチームだった嘉農野球部は、近藤の鬼のような特訓を1年間受けると、連敗続きの野球部員も勝利への強い意志が沸き、甲子園出場の夢を抱く。
そしてついに1931年、台湾予選大会で連勝を続け、日本人のみの常勝チームであった台北商業を打ち負かして、濁水渓から南部の学校で初めて台湾代表大会での優勝。嘉農野球部は台湾の代表チームとして、日本への遠征へと赴く。
夏の甲子園で戦った嘉義農林チームの、1球たりとも諦めない感動的なプレイが5万5千人の大観衆の心を掴む。嘉義農林は台湾野球の歴史に大きな功績を残した。球児たちの恐れを知らず勇敢に自分に挑戦する姿は、ある意味真の勝利なのかもしれない。決勝戦で敗れた嘉義農林チームに、観客席から熱い声援「戦場の英雄…天下の嘉農…」が送られる。

【スタッフ】
プロデューサー・脚本
魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)
1968年8月16日生まれ。台湾の巨匠、故・エドワード・ヤン監督の『カップルズ』(96)の助監督を務める。短編『七月天(原題)』(99)では台湾映画界に衝撃を与え、エドワード・ヤン監督の後継と称される。02年、チェン・クーフー(陳國富)監督作『ダブル・ビジョン』の企画を担当。
2008年に監督デビューした『海角七号〜君想う国境の南』は台湾映画史上記録的な興行収入を上げ、社会現象も巻き起こし、国産映画隆盛の火付け役となる。「第45回台湾金馬奨」で最優秀助演男優、最優秀音樂、最優秀主題歌、年度台灣傑出映画、年度台灣傑出映画人、観客賞の6部門を獲得。
2011年に霧社事件を題材とする『賽鄹克・巴莢(セデック・バレ)』を制作、第四十八屆金馬獎で作品賞に輝き、観客賞、徐詣帆(Bokeh Kosang)の最優秀助演男優賞、最優秀音響効果賞、最優秀オリジナル音楽賞の最多受賞。

プロデューサー
黃志明(ジミー・ホアン)
1962年生まれ。蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督『河』(98)『シルク』(06)『言えない秘密』(07)「海角七号〜君想う国境の南」(08)『賽鄹克・巴莢(セデック・バレ)』(11)『LOVE』(12)

監督
馬志翔(マー・ジーシャン)
1978年生まれ。2000年にテレビドラマで俳優デビュー、2001年『鹹豆漿』でスクリーンデビュー、『20 30 40』(04)『ORZboyz』(08)『賽鄹克・巴莢(セデック・バレ)』(11)『甜‧秘密』(12)などに出演。
2007年からテレビドラマ6作の監督・脚本を手掛け、2007年『十歲笛娜的願望』2008年『生命關懷系列-說好不准哭』で立て続けに電視金鐘獎の脚本賞を受賞。『KANO』は劇場用映画の初監督作品。

【キャスト】
永瀬正敏:近藤兵太郎 役
     嘉義農林高校野球部監督、弱小チームをスパルタ特訓して悲願の甲子園出場を果たし、準優勝へ導く。

大沢たかお:八田與一 役
      巨大ダム(烏山頭ダム)の建設を進め台湾一の穀倉地帯に変え、農業水利事業に大きな貢献を果たした。
 
坂井真紀:近藤兵太郎の妻 役
     
伊川東吾:佐藤監督
     近藤兵太郎の恩師

2012年11月7日クランクイン、台中、嘉義、台南、高雄で撮影、2013年3月末にクランクアップ。
2014年2月27日台湾公開。

制作:果子電影(台湾)

『KANO』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=BlXvc-Nd2xg

『KANO』公式Facebook日本版
https://www.facebook.com/Kano.japan

※『KANO』に関するこれまでの記事

「KANO」2014年2月27日に台湾で公開決定!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2013/09/kano2014227-1c1.html

「KANO」クランクイン・ムービー/日本語字幕版公開!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2013/06/kano-2fa9.html

『KANO』クランクアップ記者会見
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2013/04/kano-eac7.html

「KANO」永瀬正敏インタビューとロケレポート、A-Bloom vol.18(FLIX5月号増刊)に掲載!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2013/04/kanoa-bloomvol1.html

台湾映画「KANO」撮影風景を初めてメディアに公開!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2013/01/kano-39f3.html

台湾映画『KANO』に永瀬正敏、大沢たかお二大スターが出演!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2013/01/kano-19a8.html

魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)プロデュース映画「KANO」クランクイン!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2012/11/kano-80fd.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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