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2014/05/28

日台合作の短編ホラームービー『冥婚』についてプロデューサーに聞く

0528mihun1日本の芸能プロダクションであり映画制作会社「株式会社Pyxis」と国立台湾芸術大学がコラボレートして、短編ホラームービー『冥婚』を制作しました。
プロデューサーに「リング」「らせん」の一瀬隆重、台湾の若手監督謝庭菡がメガホンをとりました。
プロデューサーで「株式会社Pyxis」の代表である平山英昭さんに、『冥婚』について伺いました。

0528mihun2_2●映画制作の動機について

日本映画界が閉塞的な状況にあるので、アジアとの合作映画をぜひやってみたいとか
ねてより思っていましたが、中国・韓国はいろいろな面でハードルが高く、成長著し
い台湾映画に関心を持つようになりました。台湾と一緒に映画を作るならどういった
作品がいいかリサーチしていたところ、スリラーやホラーなどのいわゆる「ジャンル
映画」が未成熟であると思い、「リング」「呪怨」などで世界的に知られ海外での映
画製作経験も豊富な一瀬隆重プロデューサーに相談したところ、彼も5年ほど前から台
湾での映画製作に興味を持っていたと聞き、製作を決めました。

●なぜ台湾芸術大学とコラボをしたのか?

台湾で成功例のない「ホラー」というジャンルを決めた時点で、新しい才能と組みた
いと考えリサーチしたところ、台湾芸術大学には若くて可能性のある才能がたくさん
いると教えられ、知人の紹介で大学を訪ねました。大学もわれわれの趣旨に全面的に
賛同くださったことと、大学院生の作品を見せてもらった中に謝庭菡監督という可能
性のある監督がいたことで、台湾芸術大学との共同製作を決めました。

●「冥婚」というテーマを選んだ理由!

台湾でホラー映画を作るなら、台湾ならではの題材を選びたいと思っていたのですが、
謝監督から提案を受けた企画の中に「冥婚」があり、これなら台湾の人にも馴染みが
深く、海外の人にも興味を持ってもらえると思い、決めました。

0528mihun3●本作の公開予定。

海外の映画祭への出品を予定しています。

●平山さんが台湾に興味を持ったのはいつ、どういうきっかけだったのか教えて下さい。

三年ほど前に初めて台湾を訪問した際ある横断歩道で身体の不自由な方がゆっくりと道をわたっていました。
私を含め何名かがその様子を心配しながら見ていたのですが、ある若いカップルがその方に近づくと同じように他の通行者の方々も近づいていって、ある方は横断歩道に進入してくるバスを止めたり、またある方はその方の荷物を持ってあげたりと気づいた方々がいかにも普通にその体の不自由な方を補助しているのを見かけました。
もちろん日本でもそのような場合同じように補助することを見かけますが、何と言いますか困っている人を助けるという、ごくごく当たり前の優しさを感じた事をはっきりと覚えて居ます。
日本人がもしかしたら忘れてしまった本当の意味の、思いやり・優しさ、をこの小さな国の皆さんは持っているんだと非常に感動したと同時に何やら急に台湾という国に対して親密感が湧いて来たと同時に、台湾という国そして台湾に住んでいる人たちについて興味が湧いてきました。

『冥婚』
プロデューサー:一瀬隆重、平山英昭、丁祈方
監督・脚本:謝庭菡
撮影:陳克勤
編集:高鳴晟

主演:洪健藏、廖雅珺、太保

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