« 東京国際映画祭『少年班』肖洋(シャオ・ヤン)監督Q&A | トップページ | 第28回東京国際映画祭、東京 グランプリにはブラジルの『ニーゼ』! »

2015/10/31

東京国際映画祭『ぼくの桃色の夢(原題:我的青春期)』郝杰(ハオ・ジエ)監督舞台挨拶

1031dream1東京国際映画祭でワールドプレミアとして上映された中国映画『ぼくの桃色の夢(原題:我的青春期)』の郝杰(ハオ・ジエ)監督が、27日に舞台挨拶を行いました。
会期中の前半にはキャストの包貝爾(バオ・ベイアル)と孫怡(スン・イー)も一緒にQ&Aを行いましたが、3回目の上映では残念ながら監督ひとりの舞台挨拶でした。

1031dream2中国の新世代監督の一人として注目される郝杰(ハオ・ジエ)監督の前二作『独身男』と『ティダンのラブソング』は東京フィルメックスで上映されており、前者は審査員賞を受賞しています。この日は東京フィルメックスのプロデューサー市山尚三さんを客席に見つけた監督が舞台上からお礼を言っていました。
今回上映された『ぼくの桃色の夢(原題:我的青春期)』は、監督自身を投影した地方の少年の初恋と成長過程を描いたもので、過去二作と同様に農村を舞台にしています。

1031dream3郝杰(ハオ・ジエ)監督のコメントです。
「日本の観客は、僕の作品を一番理解してもらえると思っています。僕が撮る映画はほかの中国映画と違い、社会の低層にいる人達を描いてきました。このあたりが、ヨーロッハーの人達にはちょっと理解しがたいようです。僕がなぜこの様な映画を撮るのかと言うと、これまでの中国映画になかった僕自身が育った農村に暮らす低層の人々の姿を描きたかったからです。主役の少年は僕自身と思っていただいてかまいません。この主人公を演じた包貝爾(バオ・ベイアル)は二枚目でもないのにとても注目されています。彼のあのニコニコとした笑顔が魅力ですが、とても強いものを持った俳優です。目標に向かって努力していく彼が僕と重なり、この役を演じてもらいました」

『ぼくの桃色の夢(原題:我的青春期)』
監督:郝杰(ハオ・ジエ)
出演:包貝爾(バオ・ベイアル)孫怡(スン・イー)ワン・ポン
東京国際映画祭の作品紹介ページ:http://2015.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=21

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

|

« 東京国際映画祭『少年班』肖洋(シャオ・ヤン)監督Q&A | トップページ | 第28回東京国際映画祭、東京 グランプリにはブラジルの『ニーゼ』! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 東京国際映画祭『少年班』肖洋(シャオ・ヤン)監督Q&A | トップページ | 第28回東京国際映画祭、東京 グランプリにはブラジルの『ニーゼ』! »