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2016/01/01

2016年の中華圏映画公開予定

0101taigerあけましておめでとうございます!

年明け早々から、日本でも中華圏の映画が公開されます。
まず、明日1月2日からシネマート新宿の「2016冬の香港中国エンターテイメント映画まつり」で、徐克(ツイ・ハーク)監督の『タイガー・マウンテン 雪原の死闘(智取威虎山)』と鮑德熹(ピーター・パウ)監督の『魔界戦記 雪の精と闇のクリスタル(原題:钟馗伏魔 雪妖魔灵)』がスタート。
詳しくは、タイトルのリンクの公式サイトをご覧下さい。

1009dearest1月6日からシネスイッチ銀座ほか全国順次公開の『最愛の子(原題:親愛的)』は、陳可辛(ピーター・チャン)監督が中国で社会問題になっている子供の誘拐事件を題材に、親子の愛をいろいろな角度から描いたヒューマンドラマの傑作です。
趙薇(ヴィッキー・チャオ)、黄渤(ホアン・ボー)、郝蕾(ハオ・レイ)、佟大為(トン・ダーウェイ)という豪華キャスト。

1月9日より陸劍青(サニー・ルク)と梁樂民(リョン・ロクマン)監督の『ヘリオス 赤い諜報戦(原題:赤道)』が新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
張學友(ジャッキー・チュン)、張家輝(ニック・チョン)、余文樂(ショーン・ユー)、王學圻(ワン・シュエチー)、張震(チャンチェン)、崔始源(シウォン)らによるサスペンス・アクション大作です。

中国とフランスとの合作でジャン=ジャック・アノー監督、馮紹峰(ウィリアム・フォン)主演の『神なるオオカミ(原題:狼圖騰)』が、1月12日からヒューマントラストシネマ渋谷、2月7日からシネ・リーブル梅田で「未体験ゾーンの映画たち2016」の一作として公開されます。

成龍(ジャッキー・チェン)が主演・製作・アクション監督を務めた歴史アドベンチャー『ドラゴン・ブレイド(原題:天将雄師)』は、2月にTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。共演はジョン・キューザック、エイドリアン・ブロディほか。監督は李仁港(ダニエル・リー)です。

4月になると、韓国映画『ブラインド』の中国版『見えない目撃者(原題:我是証人)』がTOHOシネマズ新宿 ほか全国順次公開。オリジナルの監督アン・サンホが再びメガホンをとり、中国を代表するスター楊冪(ヤン・ミー)と鹿晗(ルハン)が出演しています。

一般公開以外でも、3月4日から開催されるの大坂アジアン映画祭のラインナップ発表が待ち遠しいですね。

一方、現地公開の作品をいくつかあげてみましょう。
中国では2月に鄭保瑞(ソイ・チェン)監督、郭富城(アーロン・クォック)、鞏俐(コン・リー)、馮紹峰(ウィリアム・フォン)出演の『西遊記之孫悟空三打白骨精』と張一白(チャン・イーバイ)、管虎(グアン・フー)、張猛(チャン・マン)、滕華濤(タン・ホアタオ)、高群書(カオ・チュンシュー)という5人の監督によるオムニバス・ラブストーリー『奔愛』が公開になります。『奔愛』では小樽ロケによる張一白監督のパートに章子怡(チャン・ツィイー)と彭于晏(エディ・ポン)が主演、ノルウェイを舞台にした滕華濤監督のバートでは陳妍希(ミシェル・チェン)がヒロインです。

馮小剛(フォン・シャオガン)監督の『我叫李雪蓮』は、范冰冰(ファン・ビンビン)と陳道明(チェン・ダオミン)主演、葛優(グォ・ヨウ)、章子怡、浅野忠信の『羅曼蒂克消亡史』は昨年秋公開予定でしたが今年に延びたようです。
そして、李連杰(ジェット・リー)、舒淇(スー・チー)、古天楽(ルイス・クー)のアクション時代劇『封神傳奇之雷震子』は、黃曉明(ホアン・シャオミン)とAngelababyもゲスト出演しているようです。

また、阮經天(イーサン・ルアン)が關錦鵬(スタンリー・クァン)プロデュース、羅冬(ルオ・ドン)監督の『紐約紐約』に主演、井柏然(ジン・ボーラン)と鹿晗(ルハン)の『前任3:颜值大作戦』は今年見られるのでしょうか…。
張藝謀(チャン・イーモウ)監督のアメリカとの合作『長城』は11月に3D版がアメリカ公開、12月に中国で公開と報じられています。マット・デイモン、ウィリアム・デフォー、劉徳華(アンディ・ラウ)、張涵予(チャン・ハンユー)彭于晏、鹿晗、林更新(ケニー・リン)ほか超豪華なキャスティングで楽しみです。

香港は、旧正月映画で劉偉強(アンドリュー・ラウ) と王晶(ウォン・ジン)両監督の旧正月映画『賭城風雲3』が、25年ぶりの共演となる周潤發(チョウ・ユンファ)と劉德華のほか、張家輝、張學友(ジャッキー・チュン)も並ぶということで期待大です。
そして、周星馳(チャウ・シンチー)監督の期待作『美人魚』が2月16日公開と報じられています。メインキャストは鄧超(ダン・チャオ)、羅志祥(ショウ・ルオ)、張雨綺(キティ・チャン)ら。

張學友と林嘉欣(カリーナ・ラム)が13年ぶりに共演する『暗色天堂』は、監督が林嘉欣のご主人袁劍偉で、初めて一緒に仕事をすることになるそうです。
そして『寒戰2』の製作も伝わって来ていますので、楽しみです。

0101daweiさて、台湾は旧正月の台湾語コメディが2月5日に3本スタートします。2013年のメガヒット映画のパート2『大尾鱸鰻 2』を、猪可亮(ジュー・ガーリャン)、楊祐寧(ヤン・ヨウニン)、郭采潔(アンバー・クォ)のトリオが再び集結。
『人生按個讚』は胡瓜、白冰冰(バイ・ビンビン)のベテランに『等一個人咖啡』でデビューして話題の布魯斯(ブルース)が共演。この布魯斯は同時期公開の『神廚』にも出ています。こちらは"シェフもの"で任容萱(キミ・レン)と王柏傑(ワン・ボージエ)が主役です。

また、2月12日公開の『風雲高手』はバスケットボール界のラブストーリーで、黃鴻升(ホアン・ホンシェン=小鬼)、王心凌(シンディ・ワン)に、台湾映画には久々の出演となる藤岡靛(DEAN FUJIOKA)も参加。
夏休み映画で注目されているのは九把刀(ギデンズ)原作の『樓下的房客』です。任達華(サイモン・ヤム)、李康生(リー・カンシェン)、邵雨薇(シャオ・ユーウェイ)という興味深いキャスティングで繰り広げられるブラックユーモアたっぷりのファンタジー・ミステリーのようです。

そして、中国の董子健(ドン・ズージェン)と香港の顏卓靈(チェリー・ガン)、台湾の林柏宏(リン・ボーホン)と歐陽妮妮(オウヤン・ニーニー)という若手注目株が顔を揃える『六弄咖啡館』は、台湾の作家藤井樹が自らの原作を初監督します。
この他林依晨(アリエル・リン)と鳳小岳(リディアン・ヴォーン)の『蛋男』も製作中、魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督も新作の準備に取りかかっているという気になるニュースもあります。

アジアンパラダイスでは、今年も様々な情報や話題をお届けします。
どうぞお楽しみに!

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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コメント

香港での「美人魚」の公開は2月8日からのようですよ。
https://movie.yahoo-leisure.hk/movie/details/29670-美人魚

投稿: saltfish | 2016/01/02 00:29

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