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2016/08/20

台湾映画紀行〜彰化1『父の初七日』

0820fuhou1台湾映画紀行〜雲林に続いては、同じく台湾高鐵(新幹線)の新駅「彰化」編です。
まずは、『父の初七日(原題:父後七日)』。
この映画は林榮三文學獎のエッセイ部門でグランプリを獲った劉梓潔(エッセイ・リウ)の原作を映画化した作品で、2010年に台湾で公開、台湾の地方の葬儀を通して描かれる涙あり笑いありの人間ドラマです。口コミで話題が広がりこの年1780万元という興行成績で『モンガに散る(原題:艋舺)』に継ぐ第二位というヒットを飛ばし、日本ではアジアフォーカス福岡国際映画祭で上映、2012年に一般公開されました。

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2016/08/18

台湾映画紀行〜雲林その3 西螺老街と古い映画館

0818theater1雲林縣の西螺には西螺老街という日本統治時代に建てられたバロック建築が立ち並ぶレトロな街並みがあり、伝統の醤油工場や工芸、雑貨、小吃、カフェなど楽しい店がたくさん。
そんな中に、廃墟同然の映画館「西螺戯院」がありました。ここは1940年代に建てられた500人を収容する二階建ての映画館。台湾映画を中心に上映して1950〜1960年代が最盛期で映画と歌仔戲や布袋戲の公演も行っていましたが、1980年代に閉館しました。

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2016/08/15

台湾映画紀行〜雲林その2 虎尾『奇人密碼-古羅布之謎』

0815pili1高鐵(新幹線)雲林駅の改札を出ると、広々としたエントランスに布袋戯の人形がど〜んと飾られています。
なぜかと言うと、雲林は台湾の伝統的な人形劇「布袋戯」の故郷で、ドラマと映画を製作する世界最大の布袋戲撮影スタジオ「霹靂」がここ雲林の虎尾というところにあるからです。
布袋戯は17世紀に中国福建省の泉州で始まった人形劇で、19世紀になって中国からの移民と共に台湾へ伝播してきた伝統芸能です。

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2016/08/14

台湾の金馬影展、張震(チャン・チェン)で25年前の『牯嶺街少年殺人事件』をモチーフにしたCFも!

0814tff110日に台湾最大の映画祭「金馬影展」の『牯嶺街少年殺人事件』をイメージしたデザインポスタービジュアルについてお伝えしましたが、本作に主演した張震(チャン・チェン)出演によるCFが撮影されました。
これは、『イロイロ ぬくもりの記憶』のシンガポールの陳哲藝(アンソニー・チェン)が手がけたもので張震(チャン・チェン)が『牯嶺街少年殺人事件』のシーンを撮影した場所で25年前の主人公「小四」と再会する、という設定です。

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