台湾の旧正月映画『大釣哥』で藍正龍(ラン・ジェンロン)がおかっぱ頭に!
今回の『大釣哥』は、父と息子の情愛をテーマにした涙と笑いの物語。息子役の藍正龍(ラン・ジェンロン)は豬哥亮のトレードマークのおかっぱ頭になって屋根の上を走ったり、三階建ての建物から飛び降りたりするアクションをこなしています。
藍正龍は豬哥亮について「彼の演技は毎回違うから、なかなか把握できない。特殊な特質を持っている」と言い、豬哥亮は「私は早くから彼の個性に注目していたので、それにあう役にした。難しい役だが、彼は入魂の演技をしている」と藍正龍を絶賛しています。
ストーリー
接骨マッサージ店の店主藍天は秘伝の軟膏「吊膏」を使って多くの人を治療し、「吊膏」と同じ発音の「釣哥」から大釣哥と呼ばれていた。彼には運動神経が良く敏捷であることから小龍と呼ばれる息子がいる。
ある日小龍は好きな女の子が法律を学ぶ為にアメリカ留学を望んでいることを知り、やくざの親分から借金をした。その見返りに親分の身代わりとなって逮捕されることになってしまった。大釣哥は息子の潔白を証明するために、檢察官と共に真相を追求するのだが…。
『大釣哥』
監督:黃朝亮(ホアン・チャオリャン)
主演:豬哥亮(ジュー・ガーリャン)藍正龍(ラン・ジェンロン)楊貴媚(ヤン・グイメイ)吳克群(ケンジ・ウー)吳朋奉(ウー・ポンホン)謝沛恩(アギー・シエ)
1月26日から台湾で公開
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写真提供:華聯國際
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