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2017/02/08

第12回大阪アジアン映画祭 作品ラインナップ決定!特別招待作品『52Hz, I LOVE YOU』上映!

020852hz3月3日から開催される第12回大阪アジアン映画祭の作品ラインナップが、本日8日に発表されました。
今年は過去最多の計58本(うち、世界初上映16本、海外初上映4本、アジア初上映1本、日本初上映29本)、上映作品の製作国・地域は、中国、香港、マカオ、台湾、韓国、ベトナム、タイ、シンガ ポール、マレーシア、ブータン、インドネシア、フィリピン、インド、カタール、ギリシャ、フランス、オランダ、 アメリカ、日本の 19の国と地域となります。

魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督の新作で、台湾の旧正月から公開中の『52Hz, I LOVE YOU』や、昨年の金馬奨で主演女優賞のダブル受賞でも話題になった『七月と安生(原題:七月與安生)』、馮小剛(フォン・シャオガン)の『わたしは潘金蓮じゃない(原題:我不是潘金蓮)』ほか期待作がずらり。
特集企画として労働現場の環境、職を失うこと、職を求めること…。それらを通じて鋭利に、繊細に浮き彫りにされる、アジアの社会とそこに生きる人たちの人生の真実。《アジアの失職、求職、労働現場》、東南アジア映画界を熱くする<新しい[E:#x10FC01]き>の数々を、アクションからアートまで多面的に紹介する《ニューアクション! サウスイースト》、新世代監督の台頭で大きく姿を変えた香港映画をまとめた《Special Focus on Hong Kong 2017》、日タイ修好 130 周年を記念してたタイ映画、斬新で挑戦的な作品を紹介する《インディ・フォーラム》などが組まれています。

暉峻創三プログラミング・ディレクターのコメント。

 日本に近いアジアのいくつかの国・地域の映画界に、かつて見たためしのない劇的な変化と新潮流が発生しているようです。その胎動が生み出す最新の作品群の充実は、本映画祭コンペ部門に、史上最多となる16本もの作品を入選させる結果になりました。
また今回は、恒例のコンペ部門や香港、東南アジア映画の特集に加え、今年限りの特別企画として<<アジアの失職、求職、労働現場>>と題した特集を設定。労働現場の環境、そして職を失い、職を求める人たちに迫ったアジア映画に今こそ注目すべきであるという観点から、新旧を問わず多彩で選りすぐりの作品を紹介します。
日タイ修好130周年を記念し、タイ王国関係諸機関と開催するTHAI NIGHTとタイ映画プロモーションもお見逃しなく。

ラインナップ一覧

【オープニング作品】
『ミセス K』(MRS K)日本初上映/マレーシア・香港
監督:ホー・ユーハン HO Yuhang (何宇恆)

【クロージング作品】
『PARKS パークス』(PARKS)世界初上映/日本
監督:瀬田なつき SETA Natsuki/配給:boid

【コンペティション部門】 16 本
1.『1万キロの約束』(10,000 MILES/一萬公里的約定)日本初上映/台湾
監督:サイモン·ホン Simon HUNG (洪昇揚)
2.『29+1』(29+1)アジア初上映/香港
監督:キーレン・パン Kearen PANG (彭秀慧)
3.『77 回、彼氏をゆるす』(77 HEARTBREAKS/原諒他 77 次)世界初上映/香港
監督:ハーマン・ ヤウ Herman YAU (邱禮濤)
4.『至福』(BLISS)世界初上映/フィリピン
監督:ジェロルド・ターログ Jerrold TAROG1
5.『暗くなるまでには』(BY THE TIME IT GETS DARK)日本初上映/タイ・オランダ・フランス・カ タール
監督:アノーチャ・スウィチャーゴーンポン Anocha SUWICHAKORNPONG
6.『カム・トゥゲザー』(COME, TOGETHER)海外初上映/韓国
監督:シン・ドンイル SHIN Dong-il
7.『インターチェンジ』(INTERCHANGE)日本初上映/マレーシア・インドネシア
監督:デイン・イ スカンダル・サイード Dain ISKANDAR SAID
8.『キタキタ』(KITA KITA/I SEE YOU)世界初上映/フィリピン
監督:シーグリッド・アーンドレア P・ベルナード Sigrid Andrea P. BERNARDO
9.『一念無明』(MAD WORLD/一念無明)日本初上映/香港
監督:ウォン・ジョン WONG Chun (⻩ 進)
10.『一日だけの恋人』(ONE DAY)日本初上映/タイ
監督:バンジョン・ピサンタナクーン Banjong PISANTHANAKUN
11.『隠されていたこと』(REVELATIONS)日本初上映/インド
監督:ビジェイ・ジャヤパル Vijay JAYAPAL
12.『姉妹関係』(SISTERHOOD/骨妹)海外初上映/マカオ、香港
監督:トレイシー・チョイ Tracy CHOI (徐欣羨)
13.『呼吸正常』(SOMETHING IN BLUE/呼吸正常)日本初上映/中国
監督:リー·ユンボー LI Yunbo (李雲波)
14.『七月と安生』(SOUL MATE/七月與安生)日本初上映/香港・中国
監督:デレク・ツァン Derek TSANG (曾國祥)
15.『ティサイ』(TISAY)海外初上映/フィリピン
監督:ボーギー・トーレ Borgy TORRE
16.『大和(カリフォルニア)』(YAMATO (CALIFORNIA))日本初上映/日本・アメリカ・オランダ・ 台湾
監督:宮崎大祐 MIYAZAKI Daisuke

【特別招待作品部門】 7 本(うち、1 本はクロージング作品)
1.『52Hz, I LOVE YOU』(52HZ, I LOVE YOU)日本初上映/台湾
監督:ウェイ・ダーション WEI Te-Sheng (魏徳聖)
2.『海の彼方』(AFTER SPRING, THE TAMAKI FAMILY.../海的彼端)日本初上映
台湾・日本/監督: ⻩インイク HUANG Yin-Yu (黃胤毓) /配給:シグロ
3.『ヘマヘマ:待っている時に歌を』(HEMA HEMA: SING ME A SONG WHILE I WAIT)日本初上映 /ブータン・香港
監督:ケンツェ・ノルブ Khyentse NORBU
4.『わたしは潘金蓮じゃない』(I AM NOT MADAME BOVARY/我不是潘金蓮)日本初上映/中国
監督:フォン・シャオガン FENG Xiaogang (馮小剛)
5.『マダム・ベー(原題)』(MRS. B, A NORTH KOREAN WOMAN)日本初 上映/フランス・韓国
監督:ユン・ジェホ YUN Jero/配給:33BLOCKS
6.『PARKS パークス』※クロージング作品として上映
7.『ロボット・ソリ』(SORI: VOICE FROM THE HEART)日本初上映/韓国
監督:イ・ホジェ LEE Ho-Jae

【特集企画】
《アジアの失職、求職、労働現場》 6 本
労働現場の環境、職を失うこと、職を求めること......。それらを通じて鋭利に、繊細に浮き彫りにされる、アジアの社会とそこに生きる人たちの人生の真実。
1.『黙示録の子』(APOCALYPSE CHILD)日本初上映/フィリピン
監督:マリオ・コルネホ Mario CORNEJO
2.『世界の残酷』(JAGAT/BRUTAL)日本初上映/マレーシア
監督:サンジェイ・ クマール・ ペル マル Shanjhey Kumar PERUMAL
3.『うちのおバカ社⻑』(MY STUPID BOSS)日本初上映/インドネシア・マレーシア
監督:Upi
4.『ピンパン』(PING PANG)日本
監督:田中羊一
5.『亡命記』(THE REFUGEE)日本
監督:野村芳太郎/製作:松竹
6.『夏の夜』(SUMMER NIGHT)日本初上映/韓国
監督:イ・ジウォン LEE Ji-won

《ニューアクション! サウスイースト》 11 本(うち、1 本はオープニング作品)
東南アジア映画界を熱くする<新しい[E:#x10FC01]き>の数々を、アクションからアートまで多面的に紹介。
1.『たぶん明日』(BAKA BUKAS/MAYBE TOMORROW)日本初上映/フィリピン
監督:サマンサ・ リー Samantha LEE
2.『バードショット』(BIRDSHOT)フィリピン・カタール
監督:ミカイル・レッド Mikhail RED
3.『ギフト』(A GIFT)日本初上映/タイ
監督:チャヤノップ・ブンプラゴーブ、ジラ・マリクン、ニ ティワット・タラトーン、グリアングライ・ワチラタンポーン Chayanop BOONPRAKOB, Jira MALIGOOL, Nithiwat THARATORN, Kriangkrai VACHIRATAMPORN
4.『敗け犬の大いなる煩悩』(GOODBYE MR LOSER/令伯特煩悩)世界初上映/マレーシア
監督:ア ドリアン・テイ Adrian Kean Kok TEH (鄭建国)
5.『ミセス K』※オープニング作品として上映
6.『パティンテロ』(PATINTERO: THE LEGEND OF MENG THE LOSER)日本初上映/フィリピン
監督:ミーク・ヴェルガラ Mihk VERGARA
7.『サリーを救出』(SAVING SALLY)海外初上映/フィリピン・フランス
監督:アヴィッド・リオン ゴレン Avid LIONGOREN
8.『墓場にて唄う』(SINGING IN GRAVEYARDS)日本初上映/マレーシア・フィリピン
監督:ブラ ッドレイ・リュー Bradley LIEW
9.『突然 20 歳 タイの怪しい彼女』(SUDDENLY TWENTY)日本初上映/タイ
監督:アーラヤ・スリ ハーン Araya SURIHARN
10.『フェアリー・オブ・キングダム』(TAM CAM: THE UNTOLD STORY)日本初上映/ベトナム
監督:ゴ・タイン・バン NGO Thanh Van/配給:キュリオスコープ
11.『イエローバード』(A YELLOW BIRD)日本初上映/シンガポール・フランス
監督:K・ラジャゴ パル K RAJAGOPAL

《Special Focus on Hong Kong 2017》 6 本(うち、5 本はコンペ部門と重複)
新世代監督の台頭で 大きく姿を変えた香港映画を特集します。
1.『女士の仇討』(HUSBAND KILLERS/女士復仇)世界初上映/香港
監督:ファイアー・リー Fire LEE (火火)
2.『29+1』※コンペ部門でも上映
3.『77 回、彼氏をゆるす』 ※コンペ部門でも上映
4.『一念無明』※コンペ部門でも上映 HONG KONG NIGHT 作品
5.『姉妹関係』※コンペ部門でも上映 6.『七月と安生』※コンペ部門でも上映

日タイ修好 130 周年 タイ映画プロモーション 5 本(うち、4 本はコンペ部門または特集企画と重複)
日タイ修好 130 周年を記念して、タイ映画に大注目! コンペ部門や<ニューアクション! サウスイース ト>に入選した映画に加え、名作『種』も上映します。
1 .『 種 』( D U A Y K L A W / T H E S E E D ) 日本初上映 / タイ
監督 : バ ン デ ィ ッ ト ・ リ ッ タ ゴ ン B u n d i t R I T T A K O L
2.『暗くなるまでには』※コンペ部門でも上映
3.『ギフト』(A GIFT)※特集企画でも上映
4.『一日だけの恋人』※コンペ部門でも上映 THAI NIGHT 作品
5.『突然 20 歳 タイの怪しい彼女』※特集企画でも上映

【インディ・フォーラム部門】 12 本(うち、1 本は特集企画と重複)
斬新で挑戦的な作品を紹介するインディ・フォーラム部門。恒例の CO2(シネアスト・オーガニゼーション 大阪)助成作品に加え、新鋭監督による 12 作品を上映します。新しい才能の出現にご注目ください。なお、 本部門で上映される日本映画を対象にニューヨークのジャパン・ソサエティーより JAPAN CUTS Award が 授与されます。
1.『おっさんのケーフェイ』(DYNAMITE WOLF)世界初上映/日本
監督:谷口恒平/第 13 回 CO2 助成作品
2.『蹄』(HIZUME)世界初上映/日本
監督:木村あさぎ/第 13 回 CO2 助成作品
3.『可視化する心たち』(VISUALIZED HEARTS)世界初上映/日本
監督:五十嵐皓子/第 13 回 CO2 助成作品
4.『バーミー』(BAMY)世界初上映/日本
監督:田中隼
5.『息ぎれの恋人たち』(BREATHLESS LOVERS)世界初上映/日本
監督:清水俊平/芳泉文化財団映 像研究助成作品
6.『さよならも出来ない』(GOOD-BYE)日本
監督:松野泉/配給:シマフィルム
7.『HER MOTHER』(HER MOTHER)日本初上映/日本
監督:佐藤慶紀
8.『海の底からモナムール』(I WANT TO BE LOVED)日本・フランス
監督:ロナン・ジレ Ronan GIRRE /配給:和エンタテインメント
9.『恋とさよならとハワイ』(LOVE AND GOODBYE AND HAWAII)世界初上映/日本
監督:まつむ らしんご/配給:Ippo
10.『ピンパン』※特集企画《アジアの失職、求職、労働現場》でも上映
11.『ポエトリーエンジェル』(POETRY ANGEL)日本
監督:飯塚俊光/配給:アークエンタテインメ ント
12.『たまゆらのマリ子』(TAMAYURA MARIKO)日本/監督:瀬川浩志

協賛企画
《芳泉文化財団の映像研究助成》 5 本
大阪を拠点に、大学院における映像研究への助成事業を続ける芳泉文化財団。その成果を一挙上映。なお、 助成作の一本である『息ぎれの恋人たち』は本年度インディ・フォーラム部門作品として上映します。
1.『績(う)みの村』(COOPERATION AND COMMUNITY)世界初上映/日本
監督:池田佳史郎
2.『イカロスと息子』(ICARUS AND THE SON)日本
監督:眞田康平
3.『子供たち』(PROMISES)世界初上映/日本
監督:遠藤幹大
4.『レンコーンの夜』(BRIGHT NIGHT)世界初上映/日本
監督:今野恭成
5.『スイーテスト・トゥルース』(SWEETEST TRUTH)世界初上映/日本・ギリシャ
監督:エブドク シア・キロプル Evdoxia KYROPOULOU

名称:第 12 回大阪アジアン映画祭
会期:3 月 3 日(金)〜12 日(日)
会場:梅田ブルク 7、ABC ホール、シネ・リーブル梅田、阪急うめだホール、ほか
チケット:2 月 18 日(土)からチケットぴあ他にて発売開始

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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