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2017/03/10

衝撃の香港映画『十年』7月に日本公開決定!

0309xinian昨年の大阪アジアン映画祭で上映され、その注目度から二度の上映が SOLD OUT になった十年後の香港の未来を問う衝撃の問題作 『十年』 が、香港返還二十年目となる今夏 7月22日から日本公開されることになりました。
自主映画として製作費 750 万円 (500,000 香港ドル)で製作され、2015年12月、わずか 1館から始まった本作の上映は、徐々に上映館を広げ興行収入約 9200 万円(6,094,741 香港ドル)を記録。口コミが広がり、同日に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の動員を、一時凌ぐ 勢いで香港の人々の支持を受けました。
そして、2016年3月には、香港のアカデミー賞と言われる香港金像奨で最優秀作品賞を受賞しました。

5人の新人監督によって創作された 5 本のオムニバスからなる本作。「エキストラ」「冬のセミ」「方言」「焼身自殺者」「地元産 の卵」の各話で構成された予告編は、オムニバス作品をまるで1本の繋がった映画のように見せ、香港の未来と人々の不安を、ドラマチックに見せていく映像となっています。

●物語
「エキストラ」
労働節(メーデー)の集会会場のある一室。2 人の男が銃で来場者を脅そうと密かに準備を進めている...。
「冬のセミ」
壊れた建物の壁、街に残された日用品など、黙示録の中の世界になったような香港で、一組の男女が標本を作製している。
「方言」
タクシー運転手に普通話の試験が課せられ、受からないと香港内で仕事ができる場所に制限がかかるようになる。
「焼身自殺者」
ある早朝、英国領事館前で焼身自殺があった。身元もわからず遺書もない。一体誰が何のために行ったのか!?
「地元産の卵」
香港最後の養鶏場が閉鎖された。【地元産】と書かれた卵を売るサムは、良くないリストに入っている言葉だと注意を受ける。

プロデューサー:アンドリュー・チョイ(蔡康明)/ン・ガーリョン(伍嘉良)
監督:「エキストラ」クォック・ジョン(郭臻)
   「冬のセミ」ウォン・フェイパン(黄飛鵬)
   「方言」ジェヴォンズ・アウ(歐文傑)
「焼身自殺者」キウィ・チョウ(周冠威)
「地元産の卵」ン・ガーリョン(伍嘉良)
2015/香港/広東語/DCP ステレオ/104 分/英題:TEN YEARS
配給:スノーフレイク
7月22日(土)より新宿 K’s cinema 他にて全国順次公開。

※これまでの『十年』に関する記事とPodcast(音声配信)

2016/07/22
2016年台北電影節で上映された香港映画に見る"いま"
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2016/07/2016-0392.html

2016/04/06
第三十五屆香港電影金像獎作品賞受賞記念で緊急配信!大阪アジアン映画祭、『十年』監督&プロデューサーインタビュー
http://asianparadise.sblo.jp/article/174785208.html

2016/04/04
第三十五屆香港電影金像獎、作品賞は『十年』に!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2016/04/post-e521.html

2016/03/18
大阪アジアン映画祭香港映画『十年』監督&プロデューサーQ&Aとインタビュー
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2016/03/post-3b45.html

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