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2017/07/09

台北電影節、永瀬正敏が『明月幾時有』と『光』で観客と交流!

0709nagase12014年の『KANO』依頼すっかり台湾でお馴染みになった永瀬正敏が台湾電影節に招かれ、主演映画『光』と、許鞍華(アン・ホイ)監督の『明月幾時有』の舞台挨拶やQ&Aなどに出席しました。
どちらも話題作のうえ、永瀬正敏の登壇が発表されるとあっという間にチケットはソールドアウト。
6日の『明月幾時有』の時は、許鞍華監督とベテラン女優葉德嫻(デニー・イップ)のQ&A終了後にサプライズとして司会者から呼び込まれると、会場は大きな拍手と歓声が沸き、いかに台湾の観客から愛されているのかがわかる盛り上がりでした。
「大家好、我是永瀬正敏」と中国語で挨拶して、さらに大きな歓声に包まれました。

0709nagase2『明月幾時有』は、1942年の香港の抗日運動の実話に基づいたストーリーで、周迅(ジョウ・シュン)、彭于晏(エディ・ポン)、霍建華(ウォレス・フォ)、葉德嫻、郭涛(グォ・タオ)、梁家輝(レオン・カーファイ)ら豪華キャストによる歴史ヒューマンドラマで、永瀬正敏は日本軍の大佐を演じています。
劇中で霍建華と国や立場を越えた友情を感じながらも複雑な状況の中で苦悩する軍人を演じ、中国語で漢詩を読んだりと、永瀬正敏ならではの深みのあるキャラクター作りで少ない出番ながらも強い印象を残しています。

0709nagase3そして、翌7日はカンヌ国際映画祭でエキュメニカル賞を受賞した河瀬直美監督の『光』の主演俳優として記者会見を行いました。
会見場には多くのメディアが集まり、中には『KANO』のTシャツを着た記者が3人もいて、台湾での人気ぶりはたいへんなものです。これも、メガヒット作『KANO』で日本人として初めて金馬奨の主演男優賞にノミネートされたというだけでなく、台湾の災害時など折りに触れ台湾を気遣う永瀬正敏の人柄によるものでしょう。

0709nagase5合同インタビューでは、役作りのことから撮影の苦心談、そして台湾メディアらしいキスシーンについてや交際相手はいるのかなど色々な質問が飛びましたが、ひとつひとつ丁寧に、時にユーモアを交えて答えていました。
「色々な国で撮影していますが、どこの国の女性が好きですか?」と聞かれ、「それは台湾でしょう。皆さん優しくて親切ですからねぇ」と答え、当然ながらの大喝采。
そして「永瀬さんはよく台湾に来ますが、台北に家を買おうとは思いませんか?」という質問もありました。実は、私も時々耳にしていたのですが、台湾の人々の中には永瀬正敏台北に家を持っているのでは、という噂があるのです。
真相は…「とても高いと聞いていますので、ちょっと無理でしょう」ということでした。

0709nagase4『光』の上映はその夜21時30分からという遅いスタートでしたが、上映後のQ&Aでは観客からアップの絵が多いがこれはどういう意図なのか、など深い質問が次々と投げかけられました。
そして、永瀬正敏の提案でQ&A終了後もサイン会が行われ、深夜まで長蛇の列が続いていました。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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