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2018/06/28

台北電影節開幕!オープニングの『范保德』に監督・キャストが勢揃い

0628tff16月28日に開幕した台北電影節は、オープニング作品『范保德』の蕭雅全(シャオ・ヤーチュエン)監督、エグゼクティブプロデューサーの侯孝賢(ホウ・シャオシェン)、キャストの黃仲崑(ホアン・ジョンクン)、王秀峰(ワン・ショウフォン)、傅孟柏(フー・モンボー)、龍劭華(ロン・シャオホア)、莊凱勛(ジュアン・カイシュン)、黃健瑋(ホアン・ジエンウェイ)、古斌(グー・ウー)、温貞菱(ウェン・チェンリン)、王治平(ワン・ジーピン)ほかが上映に先立ち舞台挨拶を行い、上映後もQ&Aに登壇しました。

まずは台北電影節の主席李屏賓(リー・ビンピン)が「今年は20周年を迎え、台北電影節は更に成長を続けていきます。全身全霊で台湾映画の発展に寄与し、国際性に向けて努力を続けていきます」と挨拶しました。

0628tff2オープニングの『范保德』は、蕭雅全(シャオ・ヤーチュエン)監督の長編3作目ですが、前作『台北カフェストーリー(原題:第36個故事)』から8年ぶりの新作。
「この作品がオープニング作品に選ばれてとても光栄で、興奮しています。皆さんが見たことを誇れるような映画であることを祈っています」と語りました。
主演の黃仲崑は歌手としてやドラマで知られていますが、、今回初めて文芸映画に出演、しかも主役ということで「とてもとても特別な機会です。初めて台北電影節に参加でき、また監督と一緒にロッテルダム国際映画祭にも行きました。この新鮮な感覚をうれしく思います」と言っていました。

0628tff3本作は60才になった范保德が深刻な病気をきっかけに、自分と母を捨てていなくなった父の足跡をたどって息子と日本へ行き、父がどんなことをしていたのかを知り、あらためて自分と父、自分と息子の関係に向き合うというストーリーです。
黃仲崑の好演はもちろん、主人公の父を演じた莊凱勛、若き日の范保德役の黃健瑋、出番は少ないものの印象的な存在感を見せた温貞菱が見事です。
そして、息子役の傅孟柏が光っていました。ドラマや電視電影(映画の手法で作るドラマ)に出演していますが、本作をきっかけに大舞台での活躍を期待します。

※これまでの2018第20屆台北電影節に関する記事

2018/06/11
台北電影節20週年特展で『海角七號』の魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督とキャストが勢揃い!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2018/06/20-5b62.html

2018/05/19
2018第20屆台北電影節 特別上映作品発表!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2018/05/201820-c9e1.html

2018/05/14
2018第20屆台北電影獎ノミネート発表!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2018/05/201820-9271.html

2018/05/13
2018台北電影節「亞洲稜鏡(アジアン・プリズム)」に意欲作がラインナップ!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2018/05/2018-7a9f.html

2018/05/10
2018台北電影節国際新人監督コンペのノミネート発表!邱澤(ロイ・チウ)主演作も
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2018/05/2018-643d.html

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