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2018/08/04

香港の黄耀明(アンソニー・ウォン)が10月に28年ぶりの日本ライブ!

0804anthony香港オルタナエレクトロポップのゴッドファーザーと言われる黄耀明(アンソニー・ウォン)が28年ぶりに再来日、10月4日に新宿ロフトでライブを行います。
今回は普段の華麗なエレクトロポップという彼のスタイルとは違う構成で、自身の曲だけでなく、カバーの選曲やアレンジの意外性に定評のある彼の他の歌手の歌も盛り込んでいるそうです。
このライブは台湾と日本の2か所のみ。黄耀明のファンのみならず、アジアンポップ、、エレクトロポップファンの方にもお薦めです。

1980年代後半、作曲・編曲のほとんどを手掛けた劉以達(タッツ・ラウ)とメイン・ボーカルの黄耀明のユニット達明一派(Tat Ming Pair)は、返還前の香港にあって常に社会や香港の若者の姿を歌い続け、20代を中心に絶大な人気を集めました。
香港の音楽シーンを席巻した彼のスタイルは当時のユーロビートにオリエンタリズムを加味したエレクトロポップ。

1990年、前年に中国で起こった天安門事件にショックを受けた二人が何かしなくてはという気持ちに追い立てられるようにして製作したアルバム「神經」は、返還前の香港人の感情を見事に昇華させており、歴史的な観点からも奇跡のような作品でした。
翌91年、すべてをやりつくした二人は発展的に解散。86年のデビューからわずか5年、まさに時代を駆け抜けたと言えるでしょう。

解散後はそれぞれ独自の活動を展開し、黄耀明は自らの音楽活動を続ける中で、1996年、「春光洩乍」で香港の数々の音楽賞に輝きました。1999年にこれまで共同で活動を行っていた数人のミュージシャンと音楽制作と自らのレーベル「人山人海(People Mountain People Sea)」を設立。彼の音楽パートナーである蔡徳才(ジェイソン・チョイ)も、前職の弁護士を辞めて参加。その後、二人は多くの歌手のプロデュースを手掛けると同時に、若いミュージシャンをも発掘。これまでにat17、黄靖などを世に送り出してきました。

また映画音楽にも活動の場を広げ、2015年には彭浩翔(パン・ホーチョン)監督の『アバディーン(原題:香港仔)」の主題曲「目的地」で香港電影金像奨の最優秀音楽賞を受賞しています。

■黄耀明ライブ「明曲晩唱」
出演:黄耀明(アンソニー・ウォン)
日時:2018年10月4日(木)18:30開場 19:30開演
会場:新宿ロフト  
チケット:7,000円(前売り)
     8月5日10時よりeplus(http://eplus.jp/)及びロフト店頭にて発売(15時~22時)
主催・問い合わせ:新宿ロフト

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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