« 台湾人大リーガー王建民(ワン・ジェンミン)のドキュメンタリー映画『後勁:王建民』台湾で公開中! | トップページ | 五月天(Mayday)ワールドツアー「人生無限公司」最終台中公演スタート! »

2018/12/20

1月公開の中国映画『迫り来る嵐』董越(ドン・ユエ)監督インタビュー!

1220dong11月5日から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次公開になる中国映画『迫り来る嵐』の董越(ドン・ユエ)監督が10月に来日し、インタビューしました。
本作は監督第一作ながら、2017年の東京国際映画祭で芸術貢献賞と段奕宏(ドアン・イーホン)が最優秀男優賞を受賞、2018年のアジア・フィルム・アワードでは、董越監督が新人監督賞に輝きました。
スーツ姿の董越監督はエリート銀行マンのようなシャープな感じで、まさに“頭脳派”という印象を強く受けました。

1116jinma1また、11月の金馬奨では主演男優賞、新人監督賞、オリジナル脚本賞、デザイン賞、音響効果賞の5部門にノミネートされ、アウト・オブ・コンペの国際批評家賞を獲得。
激戦の主演男優賞で、受賞者の徐崢(シュー・ジェン)と最後まで競り合ったのが、段奕宏でした。
授賞式前日のノミネート会見で国際批評家賞受賞が発表され、会見場に現れた二人は凛とした感じでフラッシュを浴びていました。

1220dong2この映画は工場の警備員がその能力を評価されるうちに、事件の謎を解き明かそうと警察の捜査への協力がエスカレートしてしていくというサスペンス仕立ての作品ですが、練りに練られた脚本と緊迫感あふれる映像は本当に見事です。
監督に製作の経緯をお聞きすると、2013年に書いたシノプシスの段階で製作が決まり、脚本の完成までには3〜4年かけたそうです。プロデューサーからOKが出ても、監督自身が納得せずに何度も書き直したというこだわりの一作。

1220dong3主役を演じている段奕宏は中国の売れっ子実力派俳優ですが、新人監督がどうやって口説き落としたのか聞くと「監督が新人だという不安はあるけれど、脚本を気に入ってくれたので出演してもらえることになりました」ということでした。
そして、監督が一番こだわったところは、時代や社会に翻弄されて主人公が変わっていくところで、この表現については毎日段奕宏と話し合いながら撮影をしていったそうです。

このインタビューは、1月7日からPodcast配信します。
見てから聞くか、聞いてから見るか…ぜひお楽しみ下さい。

『迫り来る嵐』
監督/脚本:ドン・ユエ(董越)
出演:ドアン・イーホン(段奕宏)「ミッション:アンダーカバー」
ジャン・イーイェン(江一燕)「レイン・オブ・アサシン」
トゥ・ユアン(杜源)「草ぶきの学校」
チェン・ウェイ(鄭偉)
チェン・チュウイー(鄭楚一)
中国/2017年/カラー/中国語/119分/シネスコ/5.1ch 配給:アット エンタテインメント  映倫:G
© 2017 Century Fortune Pictures Corporation Limited 
配給:アット エンタテインメント
公式サイト:http://semarikuru.com

2019年1/5(土)、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか
全国順次公開

※『迫り来る嵐』に関するこれまでの記事

2018/11/16
金馬奨アウト・オブ・コンペ、国際批評家賞は『迫り来る嵐(原題:暴雪將至)』、観客賞は『象は静かに座っている(原題:大象席地而坐)』!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2018/11/post-3427.html

2018/09/06
東京国際映画祭 でW受賞の中国映画『迫り来る嵐』日本公開決定!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2018/09/w-2544.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

|

« 台湾人大リーガー王建民(ワン・ジェンミン)のドキュメンタリー映画『後勁:王建民』台湾で公開中! | トップページ | 五月天(Mayday)ワールドツアー「人生無限公司」最終台中公演スタート! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 台湾人大リーガー王建民(ワン・ジェンミン)のドキュメンタリー映画『後勁:王建民』台湾で公開中! | トップページ | 五月天(Mayday)ワールドツアー「人生無限公司」最終台中公演スタート! »