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2019/03/14

大阪アジアン映画祭、台湾映画『先に愛した人(原題:誰先愛上他的)』邱澤(ロイ・チウ)インタビューとQ&A!

0314roy1第14 回大阪アジアン映画祭【オーサカ Asia スター★アワード】に決定した、邱澤(ロイ・チウ)にインタビューしました。
個別インタビューは5年ぶりになりますが、上映後のQ&Aの前だった為ちょっと緊張気味かな、という感じを受けました。
大阪は久しぶりだという邱澤、今回は仕事以外でも楽しめる時間があると良いのですが…。

0314roy2今回は時間もあまりないので、ほぼ『先に愛した人(原題:誰先愛上他的)』のことについて話を聞きました。
恋人の妻を演じた謝盈萱(シェ・インシュアン)とは劇中で激しいやりとりをしているので、撮影現場ではどんな雰囲気だったのか聞いてみました。
「芝居で火花散らしているので、カメラが回っていない時はほとんど話をしなかった」
なるほど、二人とも阿傑と劉三蓮になりきっているからでしょうね、何かピンと張り詰めた様子が想像できます。

0314roy3今回は今までにない台客(ダサい兄ちゃん)でゲイという役でもありかなりチャレンジングでしたが、その中でも一番は
「演じていないように演じるということですね。監督からはカメラを意識しないように言われました」
監督で脚本家の徐譽庭(シュー・ユーティン)との出会いは、やはり彼にとってとても刺激的だったようです。

0314roy4邱澤は日本語のヒアリングは問題ないので、日本語で質問しているときにニヤッと笑ったりとか、その反応がとてもおもしろかったです。
それでもちゃんと通訳さんの訳してくれた中国語に真剣に耳を傾け、答える時は長くならないよう区切りながら日本語訳をはさんでもらうという、素晴らしい心づかい。
つい言いたいことを一気に話す(これは当然です)人が多い中、日本での活動も多かった彼ならではですね。

0314roy5そして上映後のQ&Aでは、小劇団の演出家で俳優という役柄の為演技の訓練について聞かれました。
「劇中劇のリハーサルは、本当に観客のいる劇場で行いました。そして、この映画を舞台化した作品にも出演しました」
この舞台劇は『小三與小王』、また『致‧這該死的愛』と改題されて2017年に公演され、小三の役は謝盈萱ではなく、嚴藝文(イエン・イーウェン)が演じました。
そして、映画の中で主題歌を弾き語りするシーンがありますが、かつてCDも出していた邱澤に、また音楽活動はしないのか、という質問もありました。
「いまは、演技に専念していきます」
ということで、俳優・邱澤のさらなる飛翔を見守りたいですね。

このインタビューとQ&Aは、近々Podcastで配信します。
ご期待下さい。

0314roy6☆おまけエピソード
台湾政府関係者と映画関係者のレセプションにも出席した邱澤は日本語で挨拶をしたのですが、挨拶が終わった後「いまの日本語、大丈夫だった?」と聞かれました。
「大丈夫、上手でしたよ」と言うと、ほっとした顔で「良かった。すごく緊張した」と、安心したようです。
政府の偉い方もいたので、かなり緊張していたようでした。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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