« Podcast 台湾映画『High Flash〜引火点(原題:引爆點)』莊景燊(ジャン・ジンシェン)監督インタビュー! | トップページ | 曾少宗(フィガロ・ツェン)主演台湾ドラマ『生死接線員』5月からスタート! »

2019/04/04

大阪アジアン映画祭、観客賞受賞の香港映画『みじめな人(原題:淪落人)』陳小娟(オリヴァー・チャン)監督インタビュー!

0404oliver1 第14回大阪アジアン映画祭で上映され、観客賞を受賞した香港映画『みじめな人(原題:淪落人)』の陳小娟(オリヴァー・チャン)監督にインタビューしました。
本作は第二十五屆香港電影評論學會大獎はじめ数々の受賞を果たし、14日に発表される第三十八屆香港電影金像獎では作品、監督、脚本、主演男優など8部門にノミネートされています。
監督は、女優として出演してみ良いのではと思うくらい、とてもチャーミングな方でした。

0404human この映画はからだの不自由な男性とメイドさんとのふれ合いを描いた素晴らしい作品ですが、まずこのテーマで撮ろうと思ったきっかけを聞きました。
「実際にこういう2人を見たことがあり、映画と同じように車椅子の後ろのステップにメイドさんが乗っててを広げている姿に素敵だな、と思う一方、この2人はただならぬ関係なのでは?と思ってしまいました。私の中に、フィリピンのメイドさんと身体の不自由な方は愛とは縁遠いという偏見があった事に気づきました。私を含め、多くの人に誰にでも愛と希望があるということを、この映画で伝えたかったのです」

0404oliver2 そして、本作のプロデューサーが陳果(フルーツ・チャン)なので、どういう経緯だったのかについては
「首部劇情電影計劃というプロジェクトに応募する時に、最初にお願いしたプロデューサーが、自分よりもっと有名な人の方が良いと行って紹介してくれました。当初は名前を貸す程度と思っていた陳果監督も、作品の出来が良い方向に向いてくると色々アドバイスもくださいました」
と、いうことでした。

0404oliver3 本作で第二十五屆香港電影評論學會大獎の主演男優賞を受賞し、金像奨の主演男優賞にもノミネートされている名優 黃秋生(アンソニー・ウォン)を主役にオファーして演じてもらったのは、新人監督にとってかなりプレッシャーも大きかったでしょう。
「はい、かなりのプレッシャーでした。でも、私がこれはちょっと違うと思うところはきちんとお話しして、ではこうしましょうと代案を出したりして納得していただきました」

0404oliver4 メイド役のクリセル・コンサンジもまた、金像奨の主演女優賞にノミネートされていますが、この役も決定までには色々困難があったようです。
フィリピンまで探しに行く予算がないので、香港にあるフィリピンの様々な団体に声をかけたりして、結局監督のFacebookでの募集から応募してきたそうです。
そのあたりの詳細、次回作の予定ほかをお聞きした陳小娟監督のインタビューは、5月13日からPodcast配信します。
どうぞお楽しみに!

大阪アジアン映画祭の開催ポート
http://www.oaff.jp/2019/ja/report/14_6.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

|

« Podcast 台湾映画『High Flash〜引火点(原題:引爆點)』莊景燊(ジャン・ジンシェン)監督インタビュー! | トップページ | 曾少宗(フィガロ・ツェン)主演台湾ドラマ『生死接線員』5月からスタート! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Podcast 台湾映画『High Flash〜引火点(原題:引爆點)』莊景燊(ジャン・ジンシェン)監督インタビュー! | トップページ | 曾少宗(フィガロ・ツェン)主演台湾ドラマ『生死接線員』5月からスタート! »