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2019/09/20

台湾のドキュメンタリー映画『台湾、街かどの人形劇(原題:紅盒子)』予告編 & メインビジュアル & コメント 解禁!

0920honghezi 11月30日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開が決定している台湾のドキュメンタリー映画『台湾、街かどの人形劇(原題:紅盒子)』の、予告編 & メインビジュアル & コメントが解禁になりました。
ドキュメンタリー映画が盛んな台湾で、その第一人者である楊力州(ヤン・リージョウ)監督が、布袋戯の伝統を守る操演師陳錫煌(チェン・シーホアン)と、その偉大な父、李天禄(リー・ティエンルー)との葛藤を記録した本作に向けて、布袋戯に魅せられて『Thunderbolt Fantasy』シリーズを制作した虚淵玄は、
「ここにあるのは布袋劇という芸能の原風景です。東離劍遊記のファンになってくださった方であれば、その背景となった伝統の厚みを、このドキュメンタリーから感じ取っていただけると思います。」とコメントを寄せています。

0920honghezi2 また、本作の主人公で台湾の人間国宝・陳錫煌さんからのコメントです。
「伝統文化が薄れている中でこうした伝統を記録するのはいいことだと思う。
日本での上映もとてもいいことだと思う。
台湾だけでなく、日本にもたくさんの布袋戯ファンがいる。日本の皆さんにも見てもらえて嬉しい。
特に日本の若い人たちに見て、台湾の伝統を知ってほしい。
若い人たちは伝統を正確には知らないから。」

 

『台湾、街かどの人形劇(原題:紅盒子)』

0920honghezi1 ◆内容
台湾の人間国宝で布袋戯の人形師・陳錫煌は、80歳を超えたいまも世界各国で公演し、多くの人々を魅了している。墨を摺る指先、キセルを燻らす恍惚とした人形の表情、ダイナミックで軽やかな大立ち回り、繊細で力強い生命力にあふれた人形たちが、陳錫煌の指先から生み出されていく。
70年代以降、現代風にアレンジされた布袋戯がテレビで人気を博す一方で、伝統的な布袋戯の観客は減少していった。台湾の伝統芸能を継承する為に奔走する陳錫煌の元には、フランス人のルーシーをはじめ多くの弟子が集まっているが、薄れゆく伝承への焦りは日々募る一方だ。
侯孝賢監督映画の常連俳優で、人間国宝であった偉大なる父・李天禄の背中を追いかけ続けてきた。いまも毎朝、父から受け継いだ小さい赤い小箱に話しかける。赤い小箱の中の戯劇の神“田都元帥”。それは父との対話であり、自身の芸との対峙でもあるのだ。陳錫煌の10年に寄り添った記録には、私たちがまだ知らない美しく生命力に溢れた台湾があった。

監修:侯孝賢(ホウ・シャオシェン)
監督:楊力州(ヤン・リージョウ)
出演:陳錫煌(チェン・シーホァン)
プロデュース:朱詩倩(チュー・シーチェン)、田欣樺(テェン・シンホァ)、黃丹琪(ホァン・ダンチー)
演出:朱詩鈺(チュー・シーユー)
発行/制作/配給:後場音像記録工作有限公司
映画配給会社:星泰国際娯楽股份有限公司
特別感謝:中華文化総会

後援:台北経済文化代表処台湾文化センター
協力:大阪アジアン映画祭 日本語字幕:青井哲人+亭菲(フェイ)
提供:太秦・マクザム
配給・宣伝:太秦

2018|台湾|カラー|DCP|5.1ch|99分
公式サイト:www.machikado2019.com

11月30日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開!

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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