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2019/12/13

台湾のニュース・メディアを描いたドラマ『鏡子森林』好調なスタート!

1213mirror1 名匠 鄭文堂(チェン・ウェンタン)がプロデュース・総監督をつとめるニュース・メディアの世界と人間模様を描いたドラマ『鏡子森林』は12月1日から放送開始になりましたが、初回、第二回と視聴率は同時間帯のトップで評判も良く、好調にスタートしました。
本作は、楊謹華(シェリル・ヤン)、陳以文(チェン・イーウェン)、林柏宏(リン・ボーホン)、鄭人碩(チェン・レンシュオ)、莊凱勛(ジュアン・カイシュン)、温貞菱(ウェン・チェンリン)ほか豪華キャストが顔を合わせ、色々な社会問題に向き合い真実を求めるジャーナリズムの世界と、その人間模様を描いた作品です。

1213mirror2 中でも、先日の金馬奨で主演男優賞に輝いた陳以文(チェン・イーウェン)は、ベテランの社会部記者で、良識と知識をもつジャーナリストを演じて話題になっています。
「最近のネット・メディアに求められるページビュー競争に反感を持つこの役は、若いジャーナリストと相容れず不満や矛盾を感じて、悩めるジャーナリストです。そしてとても悲劇的な役」と、役柄について語りました。

1213mirror3 林柏宏が演じる新人カメラマン役は、アメリカのアートスクール出身のため芸術派で、ニュース写真にも独自の美学でこだわりを持つという人物。真相を暴くことを重視し、現場で犠牲者と衝突するなど時に暴走することもある為、会社からパパラッチを命じられるというキャラクターです。
実際のカメラマンに話を聞いたりリサーチしたものの、「撮影一週間前に役作りに悩み、慌てました』ということですが、鄭文堂監督は「彼の魅力を示すには時間が必要だと思う。この役はパパラッチになっても自分はプロのカメラマンだという自負を持っている男」という解釈を説明したそうです。
そして、知人のカメラマンから「林柏宏が演じているようなカメラマンは、遅かれ早かれ会社から出される」と聞かされ、「その通りだ」とキャラクター設定に満足したそうです。

『鏡子森林』
総監督:鄭文堂(チェン・ウェンタン)
監督:鄭文堂(チェン・ウェンタン)※第一季
   吳宗叡(ウー・ツォンルイ)※第二季
   李權洋(リー・チュアンヤン)※第三季
脚本:鄭心媚(チェン・シンメイ)
出演:楊謹華(シェリル・ヤン) 、陳以文(チェン・イーウェン)、姚淳耀(ヤオ・ジュンヤオ)、瑭霏(タン・フェィ)、林柏宏(リン・ボーホン)、鄭人碩(チェン・レンシュオ)、楊大正(ヤン・ダーチェン)、莊凱勛(ジュアン・カイシュン)、温貞菱(ウェン・チェンリン)
音楽:鄭宜農(チェン・イーノン)

1213mirror4 ◆内容
高明(ガオ・ミン)は社会部の侯方平(ホウ・ファンピン)、新人記者陸子文(ルー・ズーウェン)、新人カメラマンの小揚(シャオヤン)と調査チームを結成、不正疑惑の政財界コンソーシアムに宣戦布告した。
そして、チームの調査が核心に近づく度に、彼女達は大きな危険と誘惑に阻まれる。
政治と企業の癒着、建設業者の手抜き工事、医療関係者の疑惑など多くの重大ニュースが絶えず、チームは記者の良心にのっとり対峙していく。
ページビューなしでは生き残れない新メディアの世界で、彼女達のチームの力は弱く、どれだけ続けていくことができるのか…。
真実は近く、また遠い。
鏡の裏表が映し出す真実とは何か、「初心忘れず」は、本当に記者の永遠の価値なのか?

台湾の民視と公視で放送中。配信もあり。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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